子どもたちの目を輝かせる豊かな学びの場を造り、学力低下や学級崩壊の本当の解決をめざす授業実践記録。

クラスの荒れをのりこえ、子どもたちがワクワクする教室づくり！漢字のなりたちや分数の計算がわかったとき、子どもたちの目が輝きます。学習への意欲をひきだしつつ、基礎基本を豊かに学べる授業づくりの実践例を語ります。
もくじ情報：１　学びに飢えている子どもたち；２　子どもたちの瞳が輝く授業（基礎・基本を豊かに学ぶ；いくつかの事実をもとに推理・想像しながら歴史を学習―「すごく頭をつかうところが楽しい」；詩の授業「はじめて小鳥が飛んだとき」；子どもが生きいき学ぶ授業をつくるために）；３　現代の学校が問われているもの（子どもの人権が尊重される学校に；教育目標の議論を深めること；心の教育はなにをめざすか；子どもの日々の生きた姿から学びつつ；この時代を教師として）

今泉　博(イマイズミ　ヒロシ)
１９４９年函館生まれ。現在、東京・練馬区立光が丘第三小学校教諭、民主教育研究所研究員、全国進路指導研究会常任委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）