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出版社名:笠間書院
出版年月:2003年3月
ISBN:978-4-305-70257-9
489,15P 22cm
古代の歌と叙事文芸史/明治大学人文科学研究所叢書
居駒永幸/著
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内容紹介・もくじなど
歌はその発生において叙事表現を様式とし、神話・物語の表現でもあった。歌謡性と物語性が重層する歌として記・紀歌謡を捉え、古代叙事歌の概念を確立。南島歌謡も視野に入れ、叙事歌の発生から記・紀の歌と散文の表現まで、古代の叙事文芸史を構築する野心的研究。第20回志田延義賞受賞。
もくじ情報:1 記・紀歌謡の表現様式(歌謡の発生;歌謡・和歌における境界の場所;記・紀歌謡と宮廷歌曲);2 歌による物語の生成(歌謡と神話・物語;古事記の歌と物語の構造;記・紀の歌と歴史叙述);3 古代叙事歌の成立(歌の叙事と物語叙述;叙事歌としての記・紀歌謡;古事記における歌と散文の表現空間);付論 南島歌謡の叙事歌
歌はその発生において叙事表現を様式とし、神話・物語の表現でもあった。歌謡性と物語性が重層する歌として記・紀歌謡を捉え、古代叙事歌の概念を確立。南島歌謡も視野に入れ、叙事歌の発生から記・紀の歌と散文の表現まで、古代の叙事文芸史を構築する野心的研究。第20回志田延義賞受賞。
もくじ情報:1 記・紀歌謡の表現様式(歌謡の発生;歌謡・和歌における境界の場所;記・紀歌謡と宮廷歌曲);2 歌による物語の生成(歌謡と神話・物語;古事記の歌と物語の構造;記・紀の歌と歴史叙述);3 古代叙事歌の成立(歌の叙事と物語叙述;叙事歌としての記・紀歌謡;古事記における歌と散文の表現空間);付論 南島歌謡の叙事歌
著者プロフィール
居駒 永幸(イコマ ナガユキ)
昭和26(1951)年山形県生まれ。昭和54(1979)年国学院大学大学院博士後期課程満期退学。現在、明治大学教授。専攻は日本古代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
居駒 永幸(イコマ ナガユキ)
昭和26(1951)年山形県生まれ。昭和54(1979)年国学院大学大学院博士後期課程満期退学。現在、明治大学教授。専攻は日本古代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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