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出版社名:大修館書店
出版年月:2005年6月
ISBN:978-4-469-22171-8
315P 20cm
日本の敬語論 ポライトネス理論からの再検討
滝浦真人/著
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ロドリゲス、チェンバレン、三橋要也、山田孝雄、金田一京助、デュルケーム、穂積陳重、ブラウン&レヴィンソン・・・諸家の敬語論を包括的に検討する、もう一つの日本思想史!今、ポライトネス理論を柱とした新たな敬語論の地平が見えてきた―。/なぜ多くの敬語論があるのか、そもそも敬語とは何か。敬語論の歴史を思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。
ロドリゲス、チェンバレン、三橋要也、山田孝雄、金田一京助、デュルケーム、穂積陳重、ブラウン&レヴィンソン・・・諸家の敬語論を包括的に検討する、もう一つの日本思想史!今、ポライトネス理論を柱とした新たな敬語論の地平が見えてきた―。/なぜ多くの敬語論があるのか、そもそも敬語とは何か。敬語論の歴史を思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。
内容紹介・もくじなど
なぜこれほど多くの敬語論が存在するのか、そもそも敬語とは何か。本書で見いだそうとしたのは、このような問いへの答えである。日本敬語論の歴史を一つの思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。
もくじ情報:1 敬語の思想史―“敬意”と“関係認識”の相克(システムの鳥瞰者たち―ロドリゲスとチェンバレン;発見された敬語―三橋要也と山田孝雄;“敬意”の実体論批判―時枝誠記 ほか);2 ポライトネスと敬語―人間関係と“距離”(儀礼としての相互行為―デュルケーム、ゴフマン、穂積陳重;儀礼論と語用論の出会い―ブラウン&レヴィンソンのポライトネス;ネガティブ・ポライトネス―“いま・ここ”にいない…(続く
なぜこれほど多くの敬語論が存在するのか、そもそも敬語とは何か。本書で見いだそうとしたのは、このような問いへの答えである。日本敬語論の歴史を一つの思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。
もくじ情報:1 敬語の思想史―“敬意”と“関係認識”の相克(システムの鳥瞰者たち―ロドリゲスとチェンバレン;発見された敬語―三橋要也と山田孝雄;“敬意”の実体論批判―時枝誠記 ほか);2 ポライトネスと敬語―人間関係と“距離”(儀礼としての相互行為―デュルケーム、ゴフマン、穂積陳重;儀礼論と語用論の出会い―ブラウン&レヴィンソンのポライトネス;ネガティブ・ポライトネス―“いま・ここ”にいないかのように ほか);3 敬語の語用論のために(敬語と人称―「人称説」とは何だったのか;“視点”と“距離”の敬語論―語用論の可能性)
著者プロフィール
滝浦 真人(タキウラ マサト)
1962年岩手県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。専門は言語学、とくにコミュニケーション論・語用論。共立女子短期大学文科専任講師、同助教授を経て、麗沢大学外国語学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
滝浦 真人(タキウラ マサト)
1962年岩手県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。専門は言語学、とくにコミュニケーション論・語用論。共立女子短期大学文科専任講師、同助教授を経て、麗沢大学外国語学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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