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出版社名:論創社
出版年月:2005年6月
ISBN:978-4-8460-0529-0
339P 20cm
殺人者の街角/論創海外ミステリ 20
マージェリー・アリンガム/著 佐々木愛/訳
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内容紹介・もくじなど
その男は一人また一人、巧妙に尊い命の灯を吹き消してゆく。だが、ある少女の登場を端に、男は警察から疑いをかけられることに…。寂れた博物館、荒れ果てた屑鉄置場―人々から置き去りにされたロンドンの街角を背景に、冷酷な殺人者が追いつめられる。英国黄金時代の四大女性探偵作家のひとり、アリンガムのシルバー・ダガー賞受賞作品、初の完訳。
その男は一人また一人、巧妙に尊い命の灯を吹き消してゆく。だが、ある少女の登場を端に、男は警察から疑いをかけられることに…。寂れた博物館、荒れ果てた屑鉄置場―人々から置き去りにされたロンドンの街角を背景に、冷酷な殺人者が追いつめられる。英国黄金時代の四大女性探偵作家のひとり、アリンガムのシルバー・ダガー賞受賞作品、初の完訳。
著者プロフィール
アリンガム,マージェリー(アリンガム,マージェリー)
1904~66。ロンドン生まれ。小説家である両親をもち、幼い頃より創作活動を続けていた。仕事上のパートナーでもあった夫のヤングマン・カターは、ミステリに関する本の装丁家として有名である。初めてのミステリ長編は、The White Cottage Mystery(1927)という犯人あての新聞連載小説である。シリーズものとして探偵役を担うアルバート・キャンピオンが初登場したのは、The Crime at Black Dudley(29)であるが、初期は娯楽作品の色が強かった。その後、作風の変化が生まれ、『幽霊の死』(34)以降、文学性を深め、…(続く
アリンガム,マージェリー(アリンガム,マージェリー)
1904~66。ロンドン生まれ。小説家である両親をもち、幼い頃より創作活動を続けていた。仕事上のパートナーでもあった夫のヤングマン・カターは、ミステリに関する本の装丁家として有名である。初めてのミステリ長編は、The White Cottage Mystery(1927)という犯人あての新聞連載小説である。シリーズものとして探偵役を担うアルバート・キャンピオンが初登場したのは、The Crime at Black Dudley(29)であるが、初期は娯楽作品の色が強かった。その後、作風の変化が生まれ、『幽霊の死』(34)以降、文学性を深め、克明な社会背景が描かれ、人物造型にも優れた作品が創られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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