ようこそ!
出版社名:人文書院
出版年月:2006年3月
ISBN:978-4-409-23038-1
350P 19cm
東欧の20世紀
高橋秀寿/編 西成彦/編
組合員価格 税込 2,508
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
帝国、国民国家、マイノリティ、民族自決、ホロコースト、民族浄化、ユダヤ人、ロマ、社会主義国家、分裂と統合、記憶、歴史…世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。国民国家・帝国の躓きの石。
もくじ情報:1 国民化の暴力―マイノリティの創出と排除(「マイノリティ」を「保護」するということ―国際連盟によるシステム化と支配の構図;何も終わってはいない―東ガリツィアにおけるホロコーストの記憶をめぐって;ブルガリアの創氏改名と脱亜主義―「民族再生プロセス」再考;マイノリティとしてのチェコのコマ―非ロマとの関係をめぐって);2 複数の故郷―越境する文化と記憶(「アメリカ」の誕生、またはもう一つの失わ…(続く
帝国、国民国家、マイノリティ、民族自決、ホロコースト、民族浄化、ユダヤ人、ロマ、社会主義国家、分裂と統合、記憶、歴史…世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。国民国家・帝国の躓きの石。
もくじ情報:1 国民化の暴力―マイノリティの創出と排除(「マイノリティ」を「保護」するということ―国際連盟によるシステム化と支配の構図;何も終わってはいない―東ガリツィアにおけるホロコーストの記憶をめぐって;ブルガリアの創氏改名と脱亜主義―「民族再生プロセス」再考;マイノリティとしてのチェコのコマ―非ロマとの関係をめぐって);2 複数の故郷―越境する文化と記憶(「アメリカ」の誕生、またはもう一つの失われた故郷―ボヘミアからミネソタへ;多言語的な東欧と「ドイツ人」の文学);3 問われる“国民の歴史”―体制の転換と記憶の転換(隣人の記憶―ポーランドにおける「過去の克服」とドイツ;ノスタルジーか自己エンパワーメントか―東ドイツにおける「オスタルギー」現象;社会主義国家の建国神話―『戦艦ポチョムキン』から『グッバイ、レーニン!』まで;中央ヨーロッパの歴史とは何か―異端派サークルにおける現代史論争;地域史とナショナル・ヒストリー―バルカン諸国共通歴史副教材の「戦略」)
著者プロフィール
高橋 秀寿(タカハシ ヒデトシ)
立命館大学文学部教授。ドイツ現代史。1988‐91年にケルン大学留学。2003‐04年にベルリン工科大学の反ユダヤ主義研究センターに所属。ドイツにおける記憶の文化に関する調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 秀寿(タカハシ ヒデトシ)
立命館大学文学部教授。ドイツ現代史。1988‐91年にケルン大学留学。2003‐04年にベルリン工科大学の反ユダヤ主義研究センターに所属。ドイツにおける記憶の文化に関する調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本