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出版社名:筑摩書房
出版年月:2006年6月
ISBN:978-4-480-08992-2
457P 15cm
フーコー・コレクション 2/文学・侵犯/ちくま学芸文庫 フ12-3
ミシェル・フーコー/著 小林康夫/編 石田英敬/編 松浦寿輝/編
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
「狂気」をめぐるフーコーの問題群は、文学の領域においても展開された。人間の“境界=極限”が、その言語活動において探られ、「作品」が生み出される地点へとまなざしが向けられていく。コレクション第2巻「文学・侵犯」は、「侵犯への序言」「言語の無限反復」「幻想の図書館」「外の思考」「作者とは何か」などを収録。「いつの日か試みねば」とフーコー自身語りつつ、大部な著作としてまとめられることのなかったテーマの論考を集めた本書は、「幻の書」ともいうべき一冊である。
もくじ情報:ルーセルにおける言うことと見ること;かくも残酷な知;侵犯への序言;言語の無限反復;夜明けの光を見張って;距たり・アスペクト・起源;幻想…(続く
「狂気」をめぐるフーコーの問題群は、文学の領域においても展開された。人間の“境界=極限”が、その言語活動において探られ、「作品」が生み出される地点へとまなざしが向けられていく。コレクション第2巻「文学・侵犯」は、「侵犯への序言」「言語の無限反復」「幻想の図書館」「外の思考」「作者とは何か」などを収録。「いつの日か試みねば」とフーコー自身語りつつ、大部な著作としてまとめられることのなかったテーマの論考を集めた本書は、「幻の書」ともいうべき一冊である。
もくじ情報:ルーセルにおける言うことと見ること;かくも残酷な知;侵犯への序言;言語の無限反復;夜明けの光を見張って;距たり・アスペクト・起源;幻想の図書館;アクタイオーンの散文;空間の言語;血を流す言葉;J=P・利シャールのマラルメ;書くことの義務;物語の背後にあるもの;外の思考;彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった;アリアドネーは縊死した;作者とは何か
著者プロフィール
フーコー,ミシェル(フーコー,ミシェル)
1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没
フーコー,ミシェル(フーコー,ミシェル)
1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没

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