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出版社名:集英社
出版年月:2007年1月
ISBN:978-4-08-761030-7
643P 16cm
失われた時を求めて 完訳版 11/第六篇 逃げ去る女/集英社文庫 P1-11 ヘリテージシリーズ
マルセル・プルースト/〔著〕 鈴木道彦/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:アルベルチーヌが落馬して死んだ。彼女は闇の底へと、私から逃げ去ったのだ。喪失の悲しみにくれる語り手だが、忘却もまた進行してゆく。ヴェネツィアで死んだはずの彼女からの電報を受け取っても、心を動かされなかったのだが…。
アルベルチーヌ失踪後の語り手の苦しみ。帰って来てほしいと願う気持と、帰らぬことを望む気持が渦巻く。やがて、彼女の死亡通知を受けとると、彼女のことが生き生きと蘇って、語り手を苦しめる。また、彼女の隠された過去も報告され、苦悩をいっそう深くする。一方、スワンはすでに死に、オデットはフォルシュヴィル伯爵と再婚し、ジルベルトはサン=ルーと結婚している。語り手はヴェネツィア訪問の後…(続く
内容紹介:アルベルチーヌが落馬して死んだ。彼女は闇の底へと、私から逃げ去ったのだ。喪失の悲しみにくれる語り手だが、忘却もまた進行してゆく。ヴェネツィアで死んだはずの彼女からの電報を受け取っても、心を動かされなかったのだが…。
アルベルチーヌ失踪後の語り手の苦しみ。帰って来てほしいと願う気持と、帰らぬことを望む気持が渦巻く。やがて、彼女の死亡通知を受けとると、彼女のことが生き生きと蘇って、語り手を苦しめる。また、彼女の隠された過去も報告され、苦悩をいっそう深くする。一方、スワンはすでに死に、オデットはフォルシュヴィル伯爵と再婚し、ジルベルトはサン=ルーと結婚している。語り手はヴェネツィア訪問の後、彼らの住むタンソンヴィルに滞在する。
著者プロフィール
プルースト,マルセル(プルースト,マルセル)
1871.7.10‐1922.11.18。フランスの作家。パリ近郊オートゥイユに生まれる。若い頃から社交界に出入りする一方で、文学を天職と見なして自分の書くべき主題を模索。いくつかの習作やラスキンの翻訳などを発表した後に、自伝的な小説という形で自分自身の探究を作品化する独自の方法に到達。その生涯のすべてを注ぎ込んだ大作『失われた時を求めて』により、20世紀の文学に世界的な規模で深い影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
プルースト,マルセル(プルースト,マルセル)
1871.7.10‐1922.11.18。フランスの作家。パリ近郊オートゥイユに生まれる。若い頃から社交界に出入りする一方で、文学を天職と見なして自分の書くべき主題を模索。いくつかの習作やラスキンの翻訳などを発表した後に、自伝的な小説という形で自分自身の探究を作品化する独自の方法に到達。その生涯のすべてを注ぎ込んだ大作『失われた時を求めて』により、20世紀の文学に世界的な規模で深い影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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