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出版社名:集英社
出版年月:2007年3月
ISBN:978-4-08-761032-1
338,141P 16cm
失われた時を求めて 完訳版 13/第七篇 見出された時 2/集英社文庫 P1-13 ヘリテージシリーズ
マルセル・プルースト/〔著〕 鈴木道彦/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:20世紀文学の記念碑。完訳版全13巻堂々完結。大戦後、語り手はゲルマント大公邸でのパーティに出席。再会した人々は、容貌も身分も著しい変化を遂げていた。そこに時の啓示を認めた語り手は、ついに時を主題にした作品の執筆を決意する。
ゲルマント大公夫人のサロンで、「仮装パーティ」の会場に案内された語り手は、時間が人びとの上に押した刻印に胸を打たれる。ゲルマント大公夫人とは、もとのヴェルデュラン夫人であり、オデットは、今やゲルマント公爵の愛人に納まっている。そしてジルベルトの娘サン=ルー嬢こそ「メゼグリーズの方」と「ゲルマントの方」の完全な合体であり、時の生んだ傑作である。こうして語り手は、時…(続く
内容紹介:20世紀文学の記念碑。完訳版全13巻堂々完結。大戦後、語り手はゲルマント大公邸でのパーティに出席。再会した人々は、容貌も身分も著しい変化を遂げていた。そこに時の啓示を認めた語り手は、ついに時を主題にした作品の執筆を決意する。
ゲルマント大公夫人のサロンで、「仮装パーティ」の会場に案内された語り手は、時間が人びとの上に押した刻印に胸を打たれる。ゲルマント大公夫人とは、もとのヴェルデュラン夫人であり、オデットは、今やゲルマント公爵の愛人に納まっている。そしてジルベルトの娘サン=ルー嬢こそ「メゼグリーズの方」と「ゲルマントの方」の完全な合体であり、時の生んだ傑作である。こうして語り手は、時の啓示に心打たれ、作品にとりかかることを決意する(第七篇2)。
著者プロフィール
プルースト,マルセル(プルースト,マルセル)
1871.7.10‐1922.11.18。フランスの作家。パリ近郊オートゥイユに生まれる。若い頃から社交界に出入りする一方で、文学を天職と見なして自分の書くべき主題を模索。いくつかの習作やラスキンの翻訳などを発表した後に、自伝的な小説という形で自分自身の探究を作品化する独自の方法に到達。その生涯のすべてを注ぎ込んだ大作『失われた時を求めて』により、20世紀の文学に世界的な規模で深い影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
プルースト,マルセル(プルースト,マルセル)
1871.7.10‐1922.11.18。フランスの作家。パリ近郊オートゥイユに生まれる。若い頃から社交界に出入りする一方で、文学を天職と見なして自分の書くべき主題を模索。いくつかの習作やラスキンの翻訳などを発表した後に、自伝的な小説という形で自分自身の探究を作品化する独自の方法に到達。その生涯のすべてを注ぎ込んだ大作『失われた時を求めて』により、20世紀の文学に世界的な規模で深い影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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