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出版社名:八坂書房
出版年月:2007年3月
ISBN:978-4-89694-890-5
270P 20cm
人はなぜ花を愛でるのか/地球研ライブラリー
日高敏隆/編 白幡洋三郎/編 小川勝/〔ほか〕執筆
組合員価格 税込 2,508
(通常価格 税込 2,640円)
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今からおよそ40年前、ネアンデルタール人の化石があった6万年前の洞窟で、死者に花を捧げていた跡がみつかったというセンセーショナルな報告がなされた。果たして我々の祖先は、太古の昔より花を愛していたのだろうか? なぜ人は花に特別な思いを抱くのだろう? そもそも、「花を愛でる」とはどのような行為なのか? 一見単純なようで非常に奥深いこれらの問いに、考古学・人類学・日本史・美術史・文化史など様々な視点から、碩学10名が果敢に挑む!【大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 公開講演会・シンポジウムの研究成果】
今からおよそ40年前、ネアンデルタール人の化石があった6万年前の洞窟で、死者に花を捧げていた跡がみつかったというセンセーショナルな報告がなされた。果たして我々の祖先は、太古の昔より花を愛していたのだろうか? なぜ人は花に特別な思いを抱くのだろう? そもそも、「花を愛でる」とはどのような行為なのか? 一見単純なようで非常に奥深いこれらの問いに、考古学・人類学・日本史・美術史・文化史など様々な視点から、碩学10名が果敢に挑む!【大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 公開講演会・シンポジウムの研究成果】
内容紹介・もくじなど
なぜ人は花に特別な思いを抱くのだろう?“花を愛でる”とはどのような行為なのか?考古学・人類学・日本史・美術史・文化史など、様々な視点から果敢に挑む。
もくじ情報:第1章 先史美術に花はなぜ描かれなかったのか;第2章 六万年前の花に託した心;第3章 花を愛でれば人間か?―人類進化研究に読み込まれた解釈;第4章 古代メソポタミアとエジプトにおける花;第5章 人が花に出会ったとき;第6章 花をまとい、花を贈るということ;第7章 花を詠う、花を描く―文学・美術の中の花;第8章 花を喰らう人びと;第9章 花を育てる、花を観賞する―花を愛でる美意識の歴史
なぜ人は花に特別な思いを抱くのだろう?“花を愛でる”とはどのような行為なのか?考古学・人類学・日本史・美術史・文化史など、様々な視点から果敢に挑む。
もくじ情報:第1章 先史美術に花はなぜ描かれなかったのか;第2章 六万年前の花に託した心;第3章 花を愛でれば人間か?―人類進化研究に読み込まれた解釈;第4章 古代メソポタミアとエジプトにおける花;第5章 人が花に出会ったとき;第6章 花をまとい、花を贈るということ;第7章 花を詠う、花を描く―文学・美術の中の花;第8章 花を喰らう人びと;第9章 花を育てる、花を観賞する―花を愛でる美意識の歴史
著者プロフィール
日高 敏隆(ヒダカ トシタカ)
総合地球環境学研究所・所長。東京大学理学部動物学科卒。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学初代学長を経て、2001年、総合地球環境学研究所初代所長に。京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉学長。1982年、日本動物行動学会を設立し、長く会長を務める。主な著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞)、『春の数えかた』(新潮社、日本エッセイストクラブ賞)など
日高 敏隆(ヒダカ トシタカ)
総合地球環境学研究所・所長。東京大学理学部動物学科卒。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学初代学長を経て、2001年、総合地球環境学研究所初代所長に。京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉学長。1982年、日本動物行動学会を設立し、長く会長を務める。主な著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞)、『春の数えかた』(新潮社、日本エッセイストクラブ賞)など

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