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出版社名:バジリコ
出版年月:2008年3月
ISBN:978-4-86238-064-7
188P 22cm
井戸茶碗の謎
申翰均/著 〔李華/訳〕
組合員価格 税込 2,090
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内容紹介・もくじなど
井戸茶碗は雑器?それとも神のための器?秀吉や利休を魅了した井戸茶碗は、時を経て日本の国宝となっている。しかし、井戸茶碗には「謎」が多い。いまだ窯すら限定できず、韓国では同種のものさえ発見されない。韓国の陶工が日韓を往復し、探し求めた「井戸茶碗の正体」。実作者でなければ語ることのできない、歴史ミステリーにして、もうひとつの日韓文化史。
もくじ情報:1 井戸茶碗とはなにか;2 井戸茶碗は祭器だ;3 韓国陶磁器の歴史;4 高麗茶碗の故郷を訪ねて;5 土と釉薬;6 陶工の火の物語
井戸茶碗は雑器?それとも神のための器?秀吉や利休を魅了した井戸茶碗は、時を経て日本の国宝となっている。しかし、井戸茶碗には「謎」が多い。いまだ窯すら限定できず、韓国では同種のものさえ発見されない。韓国の陶工が日韓を往復し、探し求めた「井戸茶碗の正体」。実作者でなければ語ることのできない、歴史ミステリーにして、もうひとつの日韓文化史。
もくじ情報:1 井戸茶碗とはなにか;2 井戸茶碗は祭器だ;3 韓国陶磁器の歴史;4 高麗茶碗の故郷を訪ねて;5 土と釉薬;6 陶工の火の物語
著者プロフィール
申 翰均(シン ハンギュン)
陶工。韓国の高麗茶碗を最初に再現した陶芸家・申正煕(シンジョンヒ)の長男として、1960年、慶尚南道の泗川で生まれた。毎年画廊にて招待展を開いており、1993年に韓国工芸大典で銅賞を受賞。1996年に国内で初めて会寧釉薬を再現した。現在は慶尚南道の梁山市にある韓国三宝寺刹のひとつである「通度寺」の近くで作陶活動をしながら、韓国陶磁器の本質を究めるために、韓国・日本間を往来しながら活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
申 翰均(シン ハンギュン)
陶工。韓国の高麗茶碗を最初に再現した陶芸家・申正煕(シンジョンヒ)の長男として、1960年、慶尚南道の泗川で生まれた。毎年画廊にて招待展を開いており、1993年に韓国工芸大典で銅賞を受賞。1996年に国内で初めて会寧釉薬を再現した。現在は慶尚南道の梁山市にある韓国三宝寺刹のひとつである「通度寺」の近くで作陶活動をしながら、韓国陶磁器の本質を究めるために、韓国・日本間を往来しながら活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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