ようこそ!
出版社名:吉川弘文館
出版年月:2008年7月
ISBN:978-4-642-07873-3
288P 20cm
日本の民俗 6/村の暮らし/日本の民俗   6
湯川洋司/企画編集委員 古家信平/企画編集委員 安室知/企画編集委員/湯川洋司/著 市川秀之/著 和田健/著
組合員価格 税込 3,135
(通常価格 税込 3,300円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
村の衰退がいわれて久しいが現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。村の民俗と未来を探る。
村の衰退がいわれて久しいが現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。村の民俗と未来を探る。
内容紹介・もくじなど
村の衰退がいわれて久しい。現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。本来「村」という社会が持つ共生のシステムの意味を再考し、併せて近未来の日本の在り方について提言する。
もくじ情報:村とは何か(なぜ村を問うのか;村はどのような場か;ムラの未来は);1 村の場(村落空間へのいざない;村境;広場;村落空間の構成;山村の村落空間を探る);2 村の生き方(「助け合い」の民俗;村のすがた―村の協同性;村の暮らし方―人と集団による協力の実相;村の生き方;「村」の可能性);3 村の変容と存続(村は崩壊したのか―制度の変遷を中心に;村づきあいの解釈と変容;村のなかの労働とつき…(続く
村の衰退がいわれて久しい。現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。本来「村」という社会が持つ共生のシステムの意味を再考し、併せて近未来の日本の在り方について提言する。
もくじ情報:村とは何か(なぜ村を問うのか;村はどのような場か;ムラの未来は);1 村の場(村落空間へのいざない;村境;広場;村落空間の構成;山村の村落空間を探る);2 村の生き方(「助け合い」の民俗;村のすがた―村の協同性;村の暮らし方―人と集団による協力の実相;村の生き方;「村」の可能性);3 村の変容と存続(村は崩壊したのか―制度の変遷を中心に;村づきあいの解釈と変容;村のなかの労働とつきあい;村の変容と存続をどうとらえ直せるか)
著者プロフィール
湯川 洋司(ユカワ ヨウジ)
1952年、神奈川県に生まれる。1980年、筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。現在、山口大学人文学部教授
湯川 洋司(ユカワ ヨウジ)
1952年、神奈川県に生まれる。1980年、筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。現在、山口大学人文学部教授

同じ著者名で検索した本