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出版社名:筑摩書房
出版年月:2008年12月
ISBN:978-4-480-06460-8
314P 18cm
サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代/ちくま新書 757
下条信輔/著
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内容紹介・もくじなど
現代社会は過剰な刺激に満ちている。直接快楽を刺激する音楽と映像。絶え間なくメッセージを投げかけるメディアやコマーシャル。それらは私たちの潜在脳に働きかけて、選択や意思決定にまで影を落とす。が、私たちはそれを自覚しない。意識下にある情動・認知系への介入は、意識レベルでは認識されないからだ。本書は、「情動」と「潜在認知」に関わる認知神経科学の知見をもとに、現代の諸相をつぶさに検証、創造性をもたらす暗黙知の沃野に分け入って、新たな人間観を問う意欲作。
もくじ情報:序章 心が先か身体が先か―情動と潜在認知;第1章 「快」はどこから来るのか;第2章 刺激の過剰;第3章 消費者は自由か;第4章 情動の政治…(続く
現代社会は過剰な刺激に満ちている。直接快楽を刺激する音楽と映像。絶え間なくメッセージを投げかけるメディアやコマーシャル。それらは私たちの潜在脳に働きかけて、選択や意思決定にまで影を落とす。が、私たちはそれを自覚しない。意識下にある情動・認知系への介入は、意識レベルでは認識されないからだ。本書は、「情動」と「潜在認知」に関わる認知神経科学の知見をもとに、現代の諸相をつぶさに検証、創造性をもたらす暗黙知の沃野に分け入って、新たな人間観を問う意欲作。
もくじ情報:序章 心が先か身体が先か―情動と潜在認知;第1章 「快」はどこから来るのか;第2章 刺激の過剰;第3章 消費者は自由か;第4章 情動の政治;第5章 創造性と「暗黙知の海」
著者プロフィール
下條 信輔(シモジョウ シンスケ)
1955年東京都生まれ。東京大学文学部心理学科卒。MIT大学院心理学科修了(Ph.D.)。東京大学大学院人文研究科博士課程修了。東京大学教養学部助教授などを経て、カリフォルニア工科大学生物学部教授。専門は知覚心理学、認知神経科学。独立行政法人・科学技術振興機構「下條潜在脳機能プロジェクト」研究統括などを務め、脳による情報処理の大半を占めると考えられている、意識に上らない神経情報処理、すなわち潜在認知の研究を継続的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
下條 信輔(シモジョウ シンスケ)
1955年東京都生まれ。東京大学文学部心理学科卒。MIT大学院心理学科修了(Ph.D.)。東京大学大学院人文研究科博士課程修了。東京大学教養学部助教授などを経て、カリフォルニア工科大学生物学部教授。専門は知覚心理学、認知神経科学。独立行政法人・科学技術振興機構「下條潜在脳機能プロジェクト」研究統括などを務め、脳による情報処理の大半を占めると考えられている、意識に上らない神経情報処理、すなわち潜在認知の研究を継続的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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