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出版社名:森話社
出版年月:2010年10月
ISBN:978-4-86405-016-6
452P 22cm
遊楽と信仰の文化学
堤邦彦/編 徳田和夫/編
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内容紹介・もくじなど
前著『寺社縁起の文化学』で提起した「縁起学」の視点を引き継ぎ、聖と俗が渾然一体となった縁起の様相をより広汎にさぐる。開帳・巡拝・参詣などの場における略縁起のありようを考察し、絵巻や曼荼羅などの図像、のぞきからくりや浄瑠璃などの芸能に潜む「縁起的なるもの」を見定める。
もくじ情報:1 略縁起のかたち(一枚刷り略縁起の形成;略縁起の二形態 ほか);2 開帳・巡拝・参詣と略縁起(創生される「名木」―「鴬宿梅」伝承の中世的変容;大津絵考―戯画から護符まで ほか);3 図像・彫像と縁起(『道成寺縁起絵巻』の再生―寺社縁起の在地化;勧化本と絵解き―幡随意上人伝の図像化をめぐって ほか);4 縁起としての芸…(続く
前著『寺社縁起の文化学』で提起した「縁起学」の視点を引き継ぎ、聖と俗が渾然一体となった縁起の様相をより広汎にさぐる。開帳・巡拝・参詣などの場における略縁起のありようを考察し、絵巻や曼荼羅などの図像、のぞきからくりや浄瑠璃などの芸能に潜む「縁起的なるもの」を見定める。
もくじ情報:1 略縁起のかたち(一枚刷り略縁起の形成;略縁起の二形態 ほか);2 開帳・巡拝・参詣と略縁起(創生される「名木」―「鴬宿梅」伝承の中世的変容;大津絵考―戯画から護符まで ほか);3 図像・彫像と縁起(『道成寺縁起絵巻』の再生―寺社縁起の在地化;勧化本と絵解き―幡随意上人伝の図像化をめぐって ほか);4 縁起としての芸能(のぞきからくり;祭文―男女和合呪術を中心に ほか)
著者プロフィール
堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
1953年生。京都精華大学人文学部教授。近世国文学、説話研究
堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
1953年生。京都精華大学人文学部教授。近世国文学、説話研究

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