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出版社名:三弥井書店
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-8382-3331-1
314P 21cm
俗化する宗教表象と明治時代 縁起・絵伝・怪異
堤邦彦/編 鈴木堅弘/編
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内容紹介・もくじなど
俗なる聖者への共感、近代の寺社縁起とは何か?高僧の物語と聖跡の図像化。怪異に変容する仏教説話や寺社縁起。娯楽・遊興アミューズメント化する信仰イメージ。
もくじ情報:1 開化期の高僧絵伝・聖人伝説(高僧伝のゆくえ―『高祖見真大師御旧跡要図』;親鸞聖人御寿像周辺―世俗の中の「信」と「疑」;殖産興業と一向一揆―田中長嶺の描いた三河真宗 ほか);2 仏教説話・寺社伝承の明治時代(「牛人間」のはなし―仏教説話のなかの畜身変成譚と「件」伝承;怪火の究明―人魂・火の化物;描かれる霊験譚―「牛に引かれて善光寺詣り」 ほか);3 モノとしての寺社縁起と近代(明治期の長谷寺鳥瞰図―炎上・再建と縁起言説;略縁起とみ…(続く
俗なる聖者への共感、近代の寺社縁起とは何か?高僧の物語と聖跡の図像化。怪異に変容する仏教説話や寺社縁起。娯楽・遊興アミューズメント化する信仰イメージ。
もくじ情報:1 開化期の高僧絵伝・聖人伝説(高僧伝のゆくえ―『高祖見真大師御旧跡要図』;親鸞聖人御寿像周辺―世俗の中の「信」と「疑」;殖産興業と一向一揆―田中長嶺の描いた三河真宗 ほか);2 仏教説話・寺社伝承の明治時代(「牛人間」のはなし―仏教説話のなかの畜身変成譚と「件」伝承;怪火の究明―人魂・火の化物;描かれる霊験譚―「牛に引かれて善光寺詣り」 ほか);3 モノとしての寺社縁起と近代(明治期の長谷寺鳥瞰図―炎上・再建と縁起言説;略縁起とみやげ―『三河国八橋略縁起』と京銘菓八ッ橋;写真と仏像の近代―ほとけの作品化と商品化 ほか)
著者プロフィール
堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
1953年生まれ。京都精華大学教授。博士(文学)
堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
1953年生まれ。京都精華大学教授。博士(文学)

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