内容紹介：現代社会をよりよく生きるために必要な８つの能力（自己への気づき、他者への気づき、自己のコントロール、対人関係、責任ある意思決定、生活上の問題防止のスキル、人生の重要事態に対処する能力、積極的・貢献的な奉仕活動）を育む新しい心理教育プログラム（ＳＥＬ？８Ｓ）。プログラムの概要をまとめた基本書と現場で使える指導案・教材等をまとめた実践書の全３巻シリーズの第１巻。
もくじ情報：第１章　子どもの問題行動と社会的能力・対人関係能力；第２章　社会性と情動の学習（ＳＥＬ）の概要；第３章　ＳＥＬ‐８Ｓ学習プログラムの指導方法と留意点；第４章　学校教育でのＳＥＬ‐８Ｓ学習プログラムの意義；第５章　学校へのＳＥＬ‐８Ｓ学習プログラムの導入と展開；第６章　ＳＥＬ‐８Ｓ学習プログラムの評価方法；第７章　実践例の紹介

小泉　令三(コイズミ　レイゾウ)
１９５５年生まれ。公立小中学校教諭を経た後、兵庫教育大学大学院および広島大学大学院修了。現在、福岡教育大学教職大学院教授。博士（心理学）。専門は学校心理学、教育心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）