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出版社名:創元社
出版年月:2012年2月
ISBN:978-4-422-21014-8
331,52P 22cm
学校制服の文化史 日本近代における女子生徒服装の変遷
難波知子/著
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
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「管理の象徴」から「自分を演出するファッション」へ。制服史のみならず、近代日本の学校観を大胆に問い直す、清新な制服史論。
「管理の象徴」から「自分を演出するファッション」へ。制服史のみならず、近代日本の学校観を大胆に問い直す、清新な制服史論。
内容紹介・もくじなど
精選した写真・図版約100点。やせ細った学校観を実り豊かに耕し直す、清新な制服史論。
もくじ情報:第1部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装―一八八〇‐一八九〇年代における女子生徒服装:女子学校制服成立前史(鹿鳴館の夜会における女性の洋装―洋装の政治的背景;宮中における礼服の制度―近代天皇制と女性の服制;女学校における洋装の展開 ほか);第2部 描かれた袴と描かれなかった改良服―一九〇〇‐一九一〇年代における女子生徒服装:女子学校制服の成立(女子生徒の誕生―女子教育と服装の関係;改良服の考案・批判・実践;女子学校制服の成立―規制・一元化への取り組み ほか);第3部 描かれた制服と描かれなか…(続く
精選した写真・図版約100点。やせ細った学校観を実り豊かに耕し直す、清新な制服史論。
もくじ情報:第1部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装―一八八〇‐一八九〇年代における女子生徒服装:女子学校制服成立前史(鹿鳴館の夜会における女性の洋装―洋装の政治的背景;宮中における礼服の制度―近代天皇制と女性の服制;女学校における洋装の展開 ほか);第2部 描かれた袴と描かれなかった改良服―一九〇〇‐一九一〇年代における女子生徒服装:女子学校制服の成立(女子生徒の誕生―女子教育と服装の関係;改良服の考案・批判・実践;女子学校制服の成立―規制・一元化への取り組み ほか);第3部 描かれた制服と描かれなかった標準服―一九二〇‐一九三〇年代における女子生徒服装:女子学校制服の変容(第一次世界大戦と女子教育;生活改善運動―文部省主催の各種展覧会と生活改善同盟会の結成;一九二〇年代における服装様式の転換―袴から洋服へ ほか)
著者プロフィール
難波 知子(ナンバ トモコ)
1980年岡山県総社市生まれ。2003年お茶の水女子大学生活科学部(生活文化学講座)卒業。2010年同大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。2011年より、お茶の水女子大学常勤研究員。意匠学会、服飾文化学会、文化資源学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
難波 知子(ナンバ トモコ)
1980年岡山県総社市生まれ。2003年お茶の水女子大学生活科学部(生活文化学講座)卒業。2010年同大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。2011年より、お茶の水女子大学常勤研究員。意匠学会、服飾文化学会、文化資源学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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