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出版社名:笠間書院
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-305-70650-8
119P 19cm
コレクション日本歌人選 050/俊成卿女と宮内卿
和歌文学会/監修/近藤香/著
組合員価格 税込 1,254
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日本の代表的歌人の秀歌を堪能するアンソロジー「コレクション歌人選」(3期・全60冊)。新古今を彩る才媛、俊成卿女と宮内卿。
日本の代表的歌人の秀歌を堪能するアンソロジー「コレクション歌人選」(3期・全60冊)。新古今を彩る才媛、俊成卿女と宮内卿。
内容紹介・もくじなど
新古今時代の女流のうち、後鳥羽院に見出されて才を誇った二人の女性歌人。伊勢や和泉式部などの女歌の伝統とは異なる題詠の世界に、新たな才能を開花させた歌人たち。俊成卿女は恋の情緒を定家風の巧緻優艶な風にうたい、宮内卿は、清新な自然詠や恋歌を切れのあるタッチでうたった。対立的な二人の個性を見比べたい。
もくじ情報:俊成卿女(梅の花あかね色香も;風かよふ寝覚めの袖の;恨みずや憂世を花の;橘の匂ふあたりの;大荒木の森の木の間を ほか);宮内卿(かき暗れしなほ古里の;薄く濃き野辺の緑の;花さそふ比良の山嵐;逢坂や梢の花を;柴の戸にさすや日影の ほか)
新古今時代の女流のうち、後鳥羽院に見出されて才を誇った二人の女性歌人。伊勢や和泉式部などの女歌の伝統とは異なる題詠の世界に、新たな才能を開花させた歌人たち。俊成卿女は恋の情緒を定家風の巧緻優艶な風にうたい、宮内卿は、清新な自然詠や恋歌を切れのあるタッチでうたった。対立的な二人の個性を見比べたい。
もくじ情報:俊成卿女(梅の花あかね色香も;風かよふ寝覚めの袖の;恨みずや憂世を花の;橘の匂ふあたりの;大荒木の森の木の間を ほか);宮内卿(かき暗れしなほ古里の;薄く濃き野辺の緑の;花さそふ比良の山嵐;逢坂や梢の花を;柴の戸にさすや日影の ほか)
著者プロフィール
近藤 香(コンドウ コウ)
1970年、ハンガリー・ブタペスト生。立正大学文学部国文学科卒業、同大学院文学研究科満期退学。現在、龍谷大学仏教文化研究所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
近藤 香(コンドウ コウ)
1970年、ハンガリー・ブタペスト生。立正大学文学部国文学科卒業、同大学院文学研究科満期退学。現在、龍谷大学仏教文化研究所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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