看取り士、活動１２年。生命のバトンを繋ぐお手伝い！人生のラストに寄り添い、その温かき腕の中で「ありがとう」「ありがとう」の言葉で見送り、見送られたら、幸せな人生。看取り士とは、生命のバトンを繋ぐありがたいお手伝い。
もくじ情報：第１章　みんな愛に育まれている；第２章　死の淵からの生還；第３章　旅立つ人々からの命のバトン；第４章　命のバトンを受け渡す時；第５章　エンゼルチームの活動；第６章　あなたに贈ることば；エンディングノート

柴田　久美子(シバタ　クミコ)
島根県出雲市生まれ。日本マクドナルド（株）勤務を経て、スパゲティー店経営。特別養護老人ホームの寮母を振り出しに、介護スタッフ、ヘルパーなどを経験。平成１４年に隠岐の知夫村にてお年寄りが望む自然な死を支えようと、全国でも珍しい看取りの家「なごみの里」を設立。現在は、鳥取県米子市を拠点に、旅経つ方々が望む形で最期を迎えられるように“看取り士”として支援し、たくさんの方の死を看取っている。一般社団法人なごみの里代表理事。吉備国際大学短期大学部非常勤講師。神戸看護専門学校非常勤講師。日総研セミナー講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）