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出版社名:河出書房新社
出版年月:2013年9月
ISBN:978-4-309-22601-9
209P 20cm
白山信仰の謎と被差別部落
前田速夫/著
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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白山神社はなぜ被差別部落に多いのか。北陸の地で時宗、一向宗にいかに駆逐されていったか、歴史的な推移からもその実体を追う。
白山神社はなぜ被差別部落に多いのか。北陸の地で時宗、一向宗にいかに駆逐されていったか、歴史的な推移からもその実体を追う。
内容紹介・もくじなど
ケガレから生まれ清まりへ。なぜ被差別部落に白山神社が多いのか?白山信仰がその一大中心地・北陸で、一向一揆に駆逐され、時宗との対立・融合をみながら、近世に入って蘇った姿を追う。民俗学永遠の謎に挑む、著者畢生のライフワークをまとめる述志の書。
もくじ情報:序章 白山信仰の謎と被差別;第1章 被差別部落が祀る白山神;第2章 悪所の白山信仰;第3章 神の子孫であることを主張する「河原巻物」;第4章 差別と暴力―菊池山哉の民俗世界にそって;第5章 白山信仰と柳田・折口;第6章 白山信仰と中世北陸の宗教風土;第7章 白山信仰と一向一揆;第8章 白山信仰と時宗系部落
ケガレから生まれ清まりへ。なぜ被差別部落に白山神社が多いのか?白山信仰がその一大中心地・北陸で、一向一揆に駆逐され、時宗との対立・融合をみながら、近世に入って蘇った姿を追う。民俗学永遠の謎に挑む、著者畢生のライフワークをまとめる述志の書。
もくじ情報:序章 白山信仰の謎と被差別;第1章 被差別部落が祀る白山神;第2章 悪所の白山信仰;第3章 神の子孫であることを主張する「河原巻物」;第4章 差別と暴力―菊池山哉の民俗世界にそって;第5章 白山信仰と柳田・折口;第6章 白山信仰と中世北陸の宗教風土;第7章 白山信仰と一向一揆;第8章 白山信仰と時宗系部落
著者プロフィール
前田 速夫(マエダ ハヤオ)
1944年、福井県生まれ。民俗研究者。東京大学文学部英米文学科卒業後、新潮社に入社、文芸編集者として雑誌『新潮』編集長などをつとめる。著書に『余多歩き 菊池山哉の人と学問』(晶文社、読売文学賞受賞)がある。「白山の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前田 速夫(マエダ ハヤオ)
1944年、福井県生まれ。民俗研究者。東京大学文学部英米文学科卒業後、新潮社に入社、文芸編集者として雑誌『新潮』編集長などをつとめる。著書に『余多歩き 菊池山哉の人と学問』(晶文社、読売文学賞受賞)がある。「白山の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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