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出版社名:知泉書館
出版年月:2014年2月
ISBN:978-4-86285-177-2
395P 23cm
デカルト全書簡集 第2巻/1637-1638
デカルト/〔著〕/武田裕紀/訳 小泉義之/訳 山田弘明/訳 東慎一郎/訳 政井啓子/訳 久保田進一/訳 クレール・フォヴェルグ/訳
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内容紹介・もくじなど
本巻では1637年10月から1638年7月までの51通の書簡が扱われる。この間の書簡は、刊行されたばかりの『方法序説および三試論』への様々な論者からよせられた反論への答弁と、「極大・極小」の方法の有効性を巡るフェルマとの論争が中心。当時の自然科学・数論の論争の現場が窺い知れる。
もくじ情報:デカルトからプレンピウスへ―1637年10月3日・『序説』の証明、『幾何学』;デカルトからプレンピウスへ―1637年10月3日・フロモンドゥスの反論への答弁;デカルトからノエルへ―1637年10月3日・『序説』精査の依頼;デカルトからホイヘンスへ―1637年10月5日・ガラス、「器具の説明」;デカルトからメ…(続く
本巻では1637年10月から1638年7月までの51通の書簡が扱われる。この間の書簡は、刊行されたばかりの『方法序説および三試論』への様々な論者からよせられた反論への答弁と、「極大・極小」の方法の有効性を巡るフェルマとの論争が中心。当時の自然科学・数論の論争の現場が窺い知れる。
もくじ情報:デカルトからプレンピウスへ―1637年10月3日・『序説』の証明、『幾何学』;デカルトからプレンピウスへ―1637年10月3日・フロモンドゥスの反論への答弁;デカルトからノエルへ―1637年10月3日・『序説』精査の依頼;デカルトからホイヘンスへ―1637年10月5日・ガラス、「器具の説明」;デカルトからメルセンヌへ―1637年10月5日・フェルマ、反論への答弁;デカルトからメルセンヌへ―1637年10月5日・『屈折光学』、フェルマへの答弁;フェルマからメルセンヌへ―トゥールーズ 1637年11月・『屈折光学』批判;ホイヘンスからデカルトへ―ハーグ 1637年11月23日・「器具の説明」落手;デカルトからホイヘンスへ―1637年12月4日・百歳を越える寿命、「医学提要」;デカルトからプレンピウスへ―1637年12月20日・フロモンドゥスへの批評〔ほか〕
著者プロフィール
武田 裕紀(タケダ ヒロキ)
1968年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程。追手門学院大学准教授
武田 裕紀(タケダ ヒロキ)
1968年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程。追手門学院大学准教授

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