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出版社名:日本看護協会出版会
出版年月:2014年10月
ISBN:978-4-8180-1859-4
155P 26cm
ヒューマンエラー防止のためのSBAR/TeamSTEPPS チームで共有!医療安全のコミュニケーションツール
東京慈恵会医科大学附属病院看護部・医療安全管理部/編著
組合員価格 税込 2,508
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内容紹介・もくじなど
TeamSTEPPSとは、さまざまな職種で構成される医療チームが、特にヒューマンエラー対策として成果を出すための米国発の枠組みです。SBARは、この中のコミュニケーションツールであり、患者の変化を察知し、医師へ報告する場合、SBARを意識して行うことで、迅速かつ適切な診断・治療に結びつきます。特に急性期病院では、重症化し、状態変化をきたしやすい患者が多いため、導入の効果は大きいでしょう。本書はSBARをはじめ、TeamSTEPPSの中からヒューマンエラー防止のためのコミュニケーションツール(CUS、2チャレンジルール、クロスモニタリング、ハンドオフ、チェックバック、コールアウト)を解説し、実践…(続く
TeamSTEPPSとは、さまざまな職種で構成される医療チームが、特にヒューマンエラー対策として成果を出すための米国発の枠組みです。SBARは、この中のコミュニケーションツールであり、患者の変化を察知し、医師へ報告する場合、SBARを意識して行うことで、迅速かつ適切な診断・治療に結びつきます。特に急性期病院では、重症化し、状態変化をきたしやすい患者が多いため、導入の効果は大きいでしょう。本書はSBARをはじめ、TeamSTEPPSの中からヒューマンエラー防止のためのコミュニケーションツール(CUS、2チャレンジルール、クロスモニタリング、ハンドオフ、チェックバック、コールアウト)を解説し、実践事例を紹介します。チームの協働意識を向上させ、適切な判断と技術、チームワークで患者の安全を守り、医療安全の成果につなげられる入門実践書です!
もくじ情報:1章 協働におけるチームワーク改善のための取り組み(コミュニケーションの基盤となったフイッシュ!;SBARとチームステップス導入の経緯と医療安全への効果;チームステップスと日本の組織文化);2章 チームステップスでノンテクニカルスキルを高め、アサーティブコミュニケーションを実践しよう!(安全性向上のためのチーム医療とは;チームステップスとは;医療を行うチーム構成とチームワークを良好にするコアスキル;チームステップスで示されるコミュニケーションツールでノンテクニカルスキルの向上とアサーティブな環境形成を;まとめ);3章 主なコミュニケーションツールの考え方と事例(7つのコミュニケーションツールの概要;7つのコミュニケーションツールを使った応答事例);4章 医療現場におけるSBARの活用(SBAR導入のプロセスと活用;症状別SBARシートの作成とその意義;SBARシートの活用事例);5章 研修でコミュニケーションスキルを磨こう!(患者急変時のフィジカルアセスメントSBAR‐C(エスバーク)シートの活用;新人看護師研修での活用 SBARを学びフィジカルアセスメント力を鍛える;感染対策におけるSBARとクロスモニタリングの活用)

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