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出版社名:下野新聞社
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-88286-574-2
229P 22cm
越境するペルー人 外国人労働者、日本で成長した若者、「帰国」した子どもたち/宇都宮大学国際学部国際学叢書 第5巻
田巻松雄/編 スエヨシ・アナ/編
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:南米諸国のうち、日本といちばん最初に国交を樹立した国ペルー。著者の田巻松雄宇都宮大学国際学部長が日本語指導を必要とする外国人児童生徒への支援を目的とするプロジェクト「HANDS」を通して知己を得た2人のペルー人大学生とともに、丹念なアンケートとインタビューにより日本に移り住んだペルー人のリアルな姿を描き出す。日本に適応しバイリンガル、トライリンガルとして生きる人もいれば祖国ペルーへ「帰国」する道を選ぶ人もいる。高齢化と少子化が進む日本において、日本の社会を支える一助としてペルー人をはじめする外国人への期待は高まっている今、貴重な日本へのペルー人移民に関する学術書。
もくじ情報:第1章…(続く
内容紹介:南米諸国のうち、日本といちばん最初に国交を樹立した国ペルー。著者の田巻松雄宇都宮大学国際学部長が日本語指導を必要とする外国人児童生徒への支援を目的とするプロジェクト「HANDS」を通して知己を得た2人のペルー人大学生とともに、丹念なアンケートとインタビューにより日本に移り住んだペルー人のリアルな姿を描き出す。日本に適応しバイリンガル、トライリンガルとして生きる人もいれば祖国ペルーへ「帰国」する道を選ぶ人もいる。高齢化と少子化が進む日本において、日本の社会を支える一助としてペルー人をはじめする外国人への期待は高まっている今、貴重な日本へのペルー人移民に関する学術書。
もくじ情報:第1章 出稼ぎ労働者8人の語り(解説;8人の語り);第2章 日本で成長し大人になった若者たち(日本で成長した在日ペルー人の子どもとは;日本での生活が意味したこと;最終学歴が意味したこと;帰国希望の有無);第3章 ペルーと日本を行き来する子どもたち―日系人児童生徒の二重準拠枠の構築を視野に入れて(問題意識と理論的枠組み;日秘移住小史;調査の概要;調査結果の整理・検討;DFR(二重準拠枠)に関する考察);第4章 在住ペルー人の生活と意識―アンケート調査結果より(調査対象者の属性;主な集計結果;子どもの教育に対する意識;定住への傾向;自由記述);参考資料
著者プロフィール
田巻 松雄(タマキ マツオ)
北海道夕張市生まれ。1996年より宇都宮大学国際学部に勤務。2013年より国際学部長。地域社会論、国際社会論などを担当
田巻 松雄(タマキ マツオ)
北海道夕張市生まれ。1996年より宇都宮大学国際学部に勤務。2013年より国際学部長。地域社会論、国際社会論などを担当

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