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出版社名:せりか書房
出版年月:2015年7月
ISBN:978-4-7967-0343-7
233P 20cm
『ボヴァリー夫人』をごく私的に読む 自由間接話法とテクスト契約
芳川泰久/著
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内容紹介・もくじなど
フランス近代小説の歴史を根本から変えた『ボヴァリー夫人』の新訳(新潮文庫)を手がけた著者が、貴重な翻訳体験で遭遇した数多くの疑問を糧に、過激なテクスト論者の視線で、文学における「表象革命」を成し遂げたフローベールの言葉の秘密に迫る。
もくじ情報:第1部 自由間接話法(「そして」に遭遇する;「自由間接話法」体験;表象革命としての「自由間接話法」;「農業共進会」―対話をはじめる二つの言説);第2部 テクスト契約(ほこりと脈拍―テクスト的共起をめぐって;主題論批評と「テクスト的な現実」;隣接性と類縁性;テクスト契約をめぐって;“書くこと”の極小と極大;ほこり立つテクスト)
フランス近代小説の歴史を根本から変えた『ボヴァリー夫人』の新訳(新潮文庫)を手がけた著者が、貴重な翻訳体験で遭遇した数多くの疑問を糧に、過激なテクスト論者の視線で、文学における「表象革命」を成し遂げたフローベールの言葉の秘密に迫る。
もくじ情報:第1部 自由間接話法(「そして」に遭遇する;「自由間接話法」体験;表象革命としての「自由間接話法」;「農業共進会」―対話をはじめる二つの言説);第2部 テクスト契約(ほこりと脈拍―テクスト的共起をめぐって;主題論批評と「テクスト的な現実」;隣接性と類縁性;テクスト契約をめぐって;“書くこと”の極小と極大;ほこり立つテクスト)
著者プロフィール
芳川 泰久(ヨシカワ ヤスヒサ)
1951年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院後期博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授(フランス文学、文芸評論)。専門は、バルザック、ヌーヴェル・クリティック、テクスト論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
芳川 泰久(ヨシカワ ヤスヒサ)
1951年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院後期博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授(フランス文学、文芸評論)。専門は、バルザック、ヌーヴェル・クリティック、テクスト論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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