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出版社名:幻戯書房
出版年月:2015年8月
ISBN:978-4-86488-076-3
251P 20cm
海嘯/銀河叢書
島尾ミホ/著
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:島尾敏雄『死の棘』の完結を経たのち、そのモデルであった著者が小説家として執筆した唯一の長篇小説(1983~84年)。琉球文化圏の方言、歌、伝承、自然を自在にとりいれ、海辺に生きる人々を豊かに描く神話的な物語世界。文芸誌「海」廃刊のため未完に終わった原稿に、初公開となる構想メモを付す。

解説:しまおまほ(孫・漫画家)
ハンセン病の影が兆した時、少女はヤマトの青年と出逢った。南島の言葉、歌、自然を自在にとりいれ描く、美しく惨酷な海辺の生と死。日本文学史上稀有の小説がヤポネシアから甦る。『死の棘』のモデルとなった著者が遺した衝撃の未完長篇。
内容紹介:島尾敏雄『死の棘』の完結を経たのち、そのモデルであった著者が小説家として執筆した唯一の長篇小説(1983~84年)。琉球文化圏の方言、歌、伝承、自然を自在にとりいれ、海辺に生きる人々を豊かに描く神話的な物語世界。文芸誌「海」廃刊のため未完に終わった原稿に、初公開となる構想メモを付す。

解説:しまおまほ(孫・漫画家)
ハンセン病の影が兆した時、少女はヤマトの青年と出逢った。南島の言葉、歌、自然を自在にとりいれ描く、美しく惨酷な海辺の生と死。日本文学史上稀有の小説がヤポネシアから甦る。『死の棘』のモデルとなった著者が遺した衝撃の未完長篇。
著者プロフィール
島尾 ミホ(シマオ ミホ)
作家。1919年10月24日、鹿児島県大島郡瀬戸内町加計呂麻島生まれ。東京の日出高等女学校を卒業。加計呂麻島の国民学校に代用教員として在職していた戦時中、海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯した作家の島尾敏雄と出会う。敗戦後の46年、結婚。75年『海辺の生と死』で南日本文学賞、田村俊子賞を受賞。07年3月25日、脳内出血のため奄美市浦上町の自宅で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
島尾 ミホ(シマオ ミホ)
作家。1919年10月24日、鹿児島県大島郡瀬戸内町加計呂麻島生まれ。東京の日出高等女学校を卒業。加計呂麻島の国民学校に代用教員として在職していた戦時中、海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯した作家の島尾敏雄と出会う。敗戦後の46年、結婚。75年『海辺の生と死』で南日本文学賞、田村俊子賞を受賞。07年3月25日、脳内出血のため奄美市浦上町の自宅で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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