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祥伝社新書
出版社名:祥伝社
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-396-11441-1
383P 18cm
昭和天皇の研究 その実像を探る/祥伝社新書 441
山本七平/〔著〕
組合員価格 税込
1,024
円
(通常価格 税込 1,078円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:憲法絶対の立憲君主としての姿をあぶり出した画期的論考 昭和天皇ほど、憲法を守り通した君主はいなかった 戦後70年を経て読み継がれる名著、復刊! 「天皇論」の前にあるべき、「天皇の自己規定」の研究 「天皇論の研究」は、日本人の深層心理を探究するうえで、きわめて興味深い主題である。しかしそれを明らかにするには、まず一人間としての「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない。本書はその「天皇の自己規定」の「研究」であっても、私の「天皇論」ではない。各人が各人の「天皇論」を持つことは自由である。しかし「天皇は自分の天皇論どおりに動くロボット」であらねばならないと考えるなら、二・二六事件の将…(
続く
)
内容紹介:憲法絶対の立憲君主としての姿をあぶり出した画期的論考 昭和天皇ほど、憲法を守り通した君主はいなかった 戦後70年を経て読み継がれる名著、復刊! 「天皇論」の前にあるべき、「天皇の自己規定」の研究 「天皇論の研究」は、日本人の深層心理を探究するうえで、きわめて興味深い主題である。しかしそれを明らかにするには、まず一人間としての「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない。本書はその「天皇の自己規定」の「研究」であっても、私の「天皇論」ではない。各人が各人の「天皇論」を持つことは自由である。しかし「天皇は自分の天皇論どおりに動くロボット」であらねばならないと考えるなら、二・二六事件の将校と同じことになるであろう。(「まえがき」より) ■昭和天皇は「天皇」をどう捉(とら)えていたか あまりにも大きな犠牲を払った先の大戦において、「軍部の独走を止められなかった天皇の責任」という言い方がしばしばなされるが、本当にそれは正しいだろうか? さまざまな天皇論が語られるなか、著者はそれ以前に「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない、と説く。昭和天皇は、自らが天皇であることをどのように考え、そこからどう行動を導いてきたのか。東宮(とうぐう)御学問所における教育から、戦争中の発言までを通して、「立憲君主」としての昭和天皇を解明した、山本七平の渾身作。
あまりにも大きな犠牲を払った先の大戦において、「軍部の独走を止められなかった天皇の責任」という言い方がしばしばなされるが、本当にそれは正しいだろうか?さまざまな天皇論が語られるなか、著者はそれ以前に「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない、と説く。昭和天皇は、自らが天皇であることをどのように考え、そこからどう行動を導いてきたのか。東宮御学問所における教育から、戦争中の発言までを通して、「立憲君主」としての昭和天皇を解明した、山本七平の渾身作。
もくじ情報:天皇の自己規定―あくまでも憲法絶対の立憲君主;天皇の教師たち(1)―倫理担当に杉浦重剛を起用した時代の意図;「三種の神器」の非神話化―道徳を絶対視しつつ、科学を重んじる杉浦の教育方針;天皇の教師たち(2)―歴史担当・白鳥博士の「神代史」観とその影響;「捕虜の長」としての天皇―敗戦、そのときの身の処し方と退位問題;三代目「守成の明君」の養成―マッカーサー会談に見せた「勇気」は、どこから来たか;「錦旗革命・昭和維新」の欺瞞―なぜ、日本がファシズムに憧れるようになったのか;天皇への呪詛―二・二六事件の首謀者・磯部浅一が、後世に残した重い遺産;盲信の悲劇―北一輝は、なぜ処刑されねばならなかったか;「憲政の神様」の不敬罪―東条英機は、なぜ尾崎行雄を起訴したのか;三代目・天皇と、三代目・国民―尾崎行雄が記した国民意識の移り変わりと天皇の立場;立憲君主の“命令”―国難近し、天皇に与えられた意思表示の手段とは;「人間」・「象徴」としての天皇―古来、日本史において果たしてきた天皇家の位置と役割;天皇の「功罪」―そして「戦争責任」をどう考えるか;「平成」への遺訓
著者プロフィール
山本 七平(ヤマモト シチヘイ)
1921年、東京生まれ。42年、青山学院高等商業学部卒。戦時中は砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦、マニラで捕虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。別名で書いた『日本人とユダヤ人』がベストセラーに。日本の文化と社会を独自の手法で分析していく論考は、「山本学」と称され、いまなお広く読み継がれている。1991年、69歳で没す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 七平(ヤマモト シチヘイ)
1921年、東京生まれ。42年、青山学院高等商業学部卒。戦時中は砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦、マニラで捕虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。別名で書いた『日本人とユダヤ人』がベストセラーに。日本の文化と社会を独自の手法で分析していく論考は、「山本学」と称され、いまなお広く読み継がれている。1991年、69歳で没す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あまりにも大きな犠牲を払った先の大戦において、「軍部の独走を止められなかった天皇の責任」という言い方がしばしばなされるが、本当にそれは正しいだろうか?さまざまな天皇論が語られるなか、著者はそれ以前に「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない、と説く。昭和天皇は、自らが天皇であることをどのように考え、そこからどう行動を導いてきたのか。東宮御学問所における教育から、戦争中の発言までを通して、「立憲君主」としての昭和天皇を解明した、山本七平の渾身作。
もくじ情報:天皇の自己規定―あくまでも憲法絶対の立憲君主;天皇の教師たち(1)―倫理担当に杉浦重剛を起用した時代の意図;「三種の神器」の非神話化―道徳を絶対視しつつ、科学を重んじる杉浦の教育方針;天皇の教師たち(2)―歴史担当・白鳥博士の「神代史」観とその影響;「捕虜の長」としての天皇―敗戦、そのときの身の処し方と退位問題;三代目「守成の明君」の養成―マッカーサー会談に見せた「勇気」は、どこから来たか;「錦旗革命・昭和維新」の欺瞞―なぜ、日本がファシズムに憧れるようになったのか;天皇への呪詛―二・二六事件の首謀者・磯部浅一が、後世に残した重い遺産;盲信の悲劇―北一輝は、なぜ処刑されねばならなかったか;「憲政の神様」の不敬罪―東条英機は、なぜ尾崎行雄を起訴したのか;三代目・天皇と、三代目・国民―尾崎行雄が記した国民意識の移り変わりと天皇の立場;立憲君主の“命令”―国難近し、天皇に与えられた意思表示の手段とは;「人間」・「象徴」としての天皇―古来、日本史において果たしてきた天皇家の位置と役割;天皇の「功罪」―そして「戦争責任」をどう考えるか;「平成」への遺訓