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出版社名:新潮社
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-10-610641-5
220P 18cm
さらば、資本主義/新潮新書 641
佐伯啓思/著
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人間が破壊される前に……稀代の思想家からの最後の警鐘。豊かさと便利さを追求した果てに、なぜ行き場のない世界になったのか。経済成長の空虚、地方創生の幻想、ITと金融の大罪など、この社会の限界と醜態を鋭く衝く、警世の書。
人間が破壊される前に……稀代の思想家からの最後の警鐘。豊かさと便利さを追求した果てに、なぜ行き場のない世界になったのか。経済成長の空虚、地方創生の幻想、ITと金融の大罪など、この社会の限界と醜態を鋭く衝く、警世の書。
内容紹介・もくじなど
資本主義をもうやめてみたら…。経済成長と物質的豊かさ、世界での地位を追求してきた戦後の日本は、なぜ、こんな奇妙な社会になったのか。「“価格破壊”と“消費者絶対主義”の大罪」「地方創生で失われるもの」「朝日新聞の歪んだ戦後認識」「トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福」「ITと金融がもたらす人間破壊」…稀代の思想家が、日々のニュースの本質を鋭く衝き、資本主義の限界と醜態を、次々と浮かび上がらせる。
もくじ情報:第1章 今こそ、脱原発の意味を問う;第2章 朝日新聞のなかの“戦後日本”;第3章 失われた故郷をもとめて;第4章 ニヒリズムへ落ち込む世界;第5章 「グローバル競争と成長追求」という虚実;第6…(続く
資本主義をもうやめてみたら…。経済成長と物質的豊かさ、世界での地位を追求してきた戦後の日本は、なぜ、こんな奇妙な社会になったのか。「“価格破壊”と“消費者絶対主義”の大罪」「地方創生で失われるもの」「朝日新聞の歪んだ戦後認識」「トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福」「ITと金融がもたらす人間破壊」…稀代の思想家が、日々のニュースの本質を鋭く衝き、資本主義の限界と醜態を、次々と浮かび上がらせる。
もくじ情報:第1章 今こそ、脱原発の意味を問う;第2章 朝日新聞のなかの“戦後日本”;第3章 失われた故郷をもとめて;第4章 ニヒリズムへ落ち込む世界;第5章 「グローバル競争と成長追求」という虚実;第6章 福沢諭吉から考える「独立と文明」の思想;第7章 トマ・ピケティ『21世紀の資本』を読む;第8章 アメリカ経済学の傲慢;第9章 資本主義の行き着く先;第10章 「がまん」できない社会が人間を破壊する
著者プロフィール
佐伯 啓思(サエキ ケイシ)
1949(昭和24)年、奈良県生まれ。社会思想家。京都大学名誉教授。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。『隠された思考』(サントリー学芸賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐伯 啓思(サエキ ケイシ)
1949(昭和24)年、奈良県生まれ。社会思想家。京都大学名誉教授。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。『隠された思考』(サントリー学芸賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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