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出版社名:岐阜新聞社
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-87797-222-6
314P 22cm
風土に根ざした奔念のエコー 戦後を生きた岐阜の詩人点描 2
藤吉秀彦/著
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内容紹介・もくじなど
戦後の混乱期を生きて、岐阜という固有の風土の持つ情念をすくいあげ、自らの詩精神を問い続けた詩人の点描をとおして、あらたな詩心の方位と生の条理を模索する。
もくじ情報:詩集『禁猟区にて』を通して‐和仁市太郎ノート―飛騨“山脈詩派”からの叫歌;詩集『飛騨山峡の詩』を通して‐堀滋美ノート―傷心の極点を放浪するいのちの美学;詩集『空のくらげ』などを通して‐鵜飼選吉ノート―虚妄の背離に挑む叛念の喜劇;詩集『源流へ』などを通して‐渡辺力ノート―辺境に行旅する詩心の方位;詩集『消灯ラッパ』を通して‐長江鑛一ノート―忘却の彼方に萌芽する慟哭;詩集『せみ』を通して‐藤村幸親ノート―生の輪廻への憧憬の極点;詩集『…(続く
戦後の混乱期を生きて、岐阜という固有の風土の持つ情念をすくいあげ、自らの詩精神を問い続けた詩人の点描をとおして、あらたな詩心の方位と生の条理を模索する。
もくじ情報:詩集『禁猟区にて』を通して‐和仁市太郎ノート―飛騨“山脈詩派”からの叫歌;詩集『飛騨山峡の詩』を通して‐堀滋美ノート―傷心の極点を放浪するいのちの美学;詩集『空のくらげ』などを通して‐鵜飼選吉ノート―虚妄の背離に挑む叛念の喜劇;詩集『源流へ』などを通して‐渡辺力ノート―辺境に行旅する詩心の方位;詩集『消灯ラッパ』を通して‐長江鑛一ノート―忘却の彼方に萌芽する慟哭;詩集『せみ』を通して‐藤村幸親ノート―生の輪廻への憧憬の極点;詩集『傾きかけた午後の日差し』などを通して‐平石三千夫ノート―背信への方位と回帰からの慟哭;詩集『松下のりを詩集』を通して‐松下のりをノート―無垢な希望の視座の彼方に;詩集『薄明の邦』を通して‐西村宏一ノート―拡散する事象への視点を求めて;詩集『炎と泥』などを通して‐篠田康彦ノート―回游する青春の氾濫;詩集『蓮の花開くときに』を通して‐佐竹重生ノート―いのちの再生に根ざす風土への詩心;詩集『ブリキ屋の歌』『堀正幸詩集』を通して‐堀正幸ノート―実在の一刻の確認を求めて;『岐阜県現代詩集』ノート―昭和の終焉からの詩的方位
著者プロフィール
藤吉 秀彦(フジヨシ ヒデヒコ)
昭和9年(1934)岐阜市に生まれる。ふるさと文化フォーラム主宰。詩誌「無宿」主宰。平成21年岐阜市ふるさと文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤吉 秀彦(フジヨシ ヒデヒコ)
昭和9年(1934)岐阜市に生まれる。ふるさと文化フォーラム主宰。詩誌「無宿」主宰。平成21年岐阜市ふるさと文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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