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出版社名:勉誠社
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-585-22156-2
158P 26cm
描かれたザビエルと戦国日本 西欧画家のアジア認識
鹿毛敏夫/編
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内容紹介・もくじなど
十六世紀に生きたザビエルの生涯を十七世紀に生きた画家が描いた。その絵画群を読み解くことで、当時のヨーロッパの人々が、日本をどう理解し、日本人をどう見ていたか、そして、アジア世界をどう認識していたかが見えてくる。本書後半に配した日本史・東洋史・西洋史・宗教史・絵画史の各専門研究者による重層的な「考察」を解読のよりどころとしながら、読者のみなさんを「描かれたザビエルと戦国日本」の絵解きへと導くことにしよう。
もくじ情報:1 図版編(サン・ロケ教会所蔵「フランシスコ・ザビエルの生涯」“The Life of Saint Francis Xavier”を読み解く;サン・ロケ教会所蔵「フランシスコ・ザビ…(続く
十六世紀に生きたザビエルの生涯を十七世紀に生きた画家が描いた。その絵画群を読み解くことで、当時のヨーロッパの人々が、日本をどう理解し、日本人をどう見ていたか、そして、アジア世界をどう認識していたかが見えてくる。本書後半に配した日本史・東洋史・西洋史・宗教史・絵画史の各専門研究者による重層的な「考察」を解読のよりどころとしながら、読者のみなさんを「描かれたザビエルと戦国日本」の絵解きへと導くことにしよう。
もくじ情報:1 図版編(サン・ロケ教会所蔵「フランシスコ・ザビエルの生涯」“The Life of Saint Francis Xavier”を読み解く;サン・ロケ教会所蔵「フランシスコ・ザビエルの生涯」連作の絵画様式);2 考察編(ザビエル研究の新視点―枠組みとしての三資格;ザビエルの航海と東アジア海上貿易;アジアにおけるザビエルと周辺の人々;ザビエルが訪ねた戦国三都市(鹿児島・山口・府内)・三大名;祭壇画としての「マリア十五玄義図」について―「とりなし図像」の視点から考える);3 ザビエル・グラフ;4 資料編(フランシスコ・ザビエル関係地図;関連年表)
著者プロフィール
鹿毛 敏夫(カゲ トシオ)
1963年生まれ。名古屋学院大学国際文化学部教授。博士(文学)。日本中世史専攻。現在は戦国時代日本を国際的視野から分析している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鹿毛 敏夫(カゲ トシオ)
1963年生まれ。名古屋学院大学国際文化学部教授。博士(文学)。日本中世史専攻。現在は戦国時代日本を国際的視野から分析している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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