ようこそ！
マイページ
サイトトップ   eフレンズトップ
本 > 人文 > 心理一般 > 概論
出版社名：岩波書店
出版年月：2017年3月
ISBN：978-4-00-061186-2
２３６Ｐ　２２ｃｍ
不安　上
ジャック・ラカン／〔著〕　ジャック＝アラン・ミレール／編　小出浩之／訳　鈴木國文／訳　菅原誠一／訳　古橋忠晃／訳
 
組合員価格 税込 5,121円
(通常価格 税込 5,390円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
「対象ａ」をめぐる本格的考察がついに展開。中期ラカン思想の理解に不可欠なセミネール第十巻。
「対象ａ」をめぐる本格的考察がついに展開。中期ラカン思想の理解に不可欠なセミネール第十巻。
内容紹介・もくじなど
誰しもが遭遇する「不安」、それは人間存在に何を投げかけているのか―一〇年目のセミネールでラカンは、普遍的でありながら、しかし精神医学でも現象学でも十分に考察されてこなかったこの問いと正体する。フロイトはじめ過去の臨床家を悩ませてきた様々な症例の再解釈を通じて、主体と欠如、欲望とその原因をめぐるトポロジカルな迷宮の果てに、ついに「対象のａ」をめぐる本格的考察を展開。ラカン思想全域の理解に不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
もくじ情報：不安の構造への導入（シニフィアンの網の中の不安；不安、欲望の記号；宇宙から「不気味なもの」へ；去勢不安の向こう側；騙すもの；騙さないもの）；対象の境位、再考…（続く）
誰しもが遭遇する「不安」、それは人間存在に何を投げかけているのか―一〇年目のセミネールでラカンは、普遍的でありながら、しかし精神医学でも現象学でも十分に考察されてこなかったこの問いと正体する。フロイトはじめ過去の臨床家を悩ませてきた様々な症例の再解釈を通じて、主体と欠如、欲望とその原因をめぐるトポロジカルな迷宮の果てに、ついに「対象のａ」をめぐる本格的考察を展開。ラカン思想全域の理解に不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
もくじ情報：不安の構造への導入（シニフィアンの網の中の不安；不安、欲望の記号；宇宙から「不気味なもの」へ；去勢不安の向こう側；騙すもの；騙さないもの）；対象の境位、再考（それをもたないではない；欲望の原因；行為への移行と「アクティング・アウト」―身を投げること、そして舞台に登ること；還元不能の欠如からシニフィアンへ；欲望に句読点を打つこと）
著者プロフィール
小出　浩之(コイデ　ヒロユキ)
１９４３年生まれ。精神科医。現在、岐阜大学名誉教授
小出　浩之(コイデ　ヒロユキ)
１９４３年生まれ。精神科医。現在、岐阜大学名誉教授

同じ著者名で検索した本

不安　下
ジャック・ラカン／〔著〕　ジャック＝アラン・ミレール／編　小出浩之／訳　鈴木國文／訳　菅原誠一／訳　古橋忠晃／訳
テレヴィジオン/講談社学術文庫　２４０２
ジャック・ラカン／〔著〕　藤田博史／訳　片山文保／訳
転移　上
ジャック・ラカン／〔著〕　ジャック＝アラン・ミレール／編　小出浩之／訳　鈴木國文／訳　菅原誠一／訳
精神分析技法の基礎　ラカン派臨床の実際
ブルース・フィンク／〔著〕　椿田貴史／訳　中西之信／訳　信友建志／訳　上尾真道／訳
ラカン派精神分析入門　理論と技法
ブルース・フィンク／〔著〕　中西之信／訳　椿田貴史／訳　舟木徹男／訳　信友建志／訳
ラカンの思想　現代フランス思想入門/叢書・ウニベルシタス　６３６
ミケル・ボルク＝ヤコブセン／〔著〕　池田清／訳
エクリ　１
ジャック・ラカン／〔著〕　宮本忠雄／〔ほか〕共訳
エクリ　３
ジャック・ラカン／著　佐々木孝次／〔ほか〕訳
エクリ　２
ジャック・ラカン／著　佐々木孝次／〔ほか〕訳
 
 
このサイトの利用に関しては、ご利用生協の宅配事業に関する約款等ならびにeフレンズ利用規約に基づきます。
このサイトについて
ご利用ガイド
利用規約
特定取引法に基づく表示
個人情報の取り扱いについて
eフレンズトップ
お問い合わせ
©COOP KINKI all rights reserved.