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出版社名:晃洋書房
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-7710-2842-5
281,19P 22cm
グローバル時代の夜明け 日欧文化の出会い・交錯とその残照一五四一~一八五三
小林頼子/著 望月みや/著
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内容紹介・もくじなど
地球規模で人と経済と文化が動き始めた初期近代に、日欧の文化はいかなる往来をしたか。そのとき、日本はいかに異文化と向き合ったか。「出会い・交錯・その残照」の三つの視点からその様態を浮き彫りにする。カラー図版多数収録。
もくじ情報:第1章 異文化との出会い(移動する中心―日本におけるオランダ製地図;東西の空間表象―単一の視点、複数の視点);第2章 交錯するまなざし(異文化のリ・メディエーション―出島のオランダ人と江戸の洋風画家たち;幾何学的透視法への異和感、あるいは聖女ルチアの眼;ダイアスポラとしてのイエズス会印刷機―世界ステージで演じられた擬態的模倣);第3章 日欧文化交流の残照のなかで(衝撃の…(続く
地球規模で人と経済と文化が動き始めた初期近代に、日欧の文化はいかなる往来をしたか。そのとき、日本はいかに異文化と向き合ったか。「出会い・交錯・その残照」の三つの視点からその様態を浮き彫りにする。カラー図版多数収録。
もくじ情報:第1章 異文化との出会い(移動する中心―日本におけるオランダ製地図;東西の空間表象―単一の視点、複数の視点);第2章 交錯するまなざし(異文化のリ・メディエーション―出島のオランダ人と江戸の洋風画家たち;幾何学的透視法への異和感、あるいは聖女ルチアの眼;ダイアスポラとしてのイエズス会印刷機―世界ステージで演じられた擬態的模倣);第3章 日欧文化交流の残照のなかで(衝撃の意味―日本におけるイエズス会殉教者と視覚の倫理;文化的密航者の変身―江戸の洋風画家たちと旅する西洋宗教版画)
著者プロフィール
小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
目白大学社会学部メディア表現学科教授。防府市生まれ。早稲田大学文学部美術史学科で西洋美術史を学んだ後、慶應義塾大学文学研究科、ユトレヒト大学美術史研究所にて17世紀オランダ絵画史研究に携わる。慶應義塾大学、お茶の水女子大学、上智大学、明治大学等の非常勤講師を経て、現職。2012:「ViewPaint vol.1 フェルメール“牛乳を注ぐ女”」にてアジアデジタルアート大賞エンターテインメント(産業応用)部門優秀賞を受賞(監修)(企画・制作はトッパン印刷)
小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
目白大学社会学部メディア表現学科教授。防府市生まれ。早稲田大学文学部美術史学科で西洋美術史を学んだ後、慶應義塾大学文学研究科、ユトレヒト大学美術史研究所にて17世紀オランダ絵画史研究に携わる。慶應義塾大学、お茶の水女子大学、上智大学、明治大学等の非常勤講師を経て、現職。2012:「ViewPaint vol.1 フェルメール“牛乳を注ぐ女”」にてアジアデジタルアート大賞エンターテインメント(産業応用)部門優秀賞を受賞(監修)(企画・制作はトッパン印刷)

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