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出版社名:筑摩書房
出版年月:2017年7月
ISBN:978-4-480-43450-0
254P 15cm
私の東京地図/ちくま文庫 こ4-21
小林信彦/著
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内容紹介・もくじなど
下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
もくじ情報:東京駅から始まる;粋筋の香りを残す―赤坂;道からの変貌―青山;静かな住宅街から盛り場へ―表参道;雑然とした日本の象徴―渋谷;映画館の町だった―新宿;都内最大の米軍基地だった―六本木;旧山の手人が集う―恵比寿・目黒;東京らしい風景が残っている―日比谷・有楽…(続く
下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
もくじ情報:東京駅から始まる;粋筋の香りを残す―赤坂;道からの変貌―青山;静かな住宅街から盛り場へ―表参道;雑然とした日本の象徴―渋谷;映画館の町だった―新宿;都内最大の米軍基地だった―六本木;旧山の手人が集う―恵比寿・目黒;東京らしい風景が残っている―日比谷・有楽町;橋だけが残った―日本橋;変わらない町並みと不確かな記憶―銀座;古本と映画の町―神田;生れた町のこと―両国;いまは下町の代表地区―人形町;川の向こうとこっち側の違い―深川;暗いイメージの土地に…―本所;南の果て―品川;東京はまだ“普請中”;私の東京物語
著者プロフィール
小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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