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出版社名:藤原書店
出版年月:2017年9月
ISBN:978-4-86578-137-3
309P 20cm
多田富雄コレクション 3/人間の復権 リハビリと医療
多田富雄/著
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
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患者・障害者として生きた最晩年の心揺さぶる言葉の力  脳梗塞による半身麻痺と構音・嚥下障害を負い、より深化した「生きること」への問いとは。自らのままならない身体との新しい出会い。そしてリハビリ医療をめぐる問題で激しく闘った最晩年の軌跡。
患者・障害者として生きた最晩年の心揺さぶる言葉の力  脳梗塞による半身麻痺と構音・嚥下障害を負い、より深化した「生きること」への問いとは。自らのままならない身体との新しい出会い。そしてリハビリ医療をめぐる問題で激しく闘った最晩年の軌跡。
内容紹介・もくじなど
脳梗塞による右半身麻痺と構音・嚥下障害の身体は多田富雄をいかに変えたのか。世界的免疫学者として各地を飛び回っていた多田を、突如襲った脳梗塞の発作。新しい「自己」との出会い、リハビリ闘争、そして、死への道程…。生への認識がいっそう深化した、最晩年の心揺さぶる言葉の数々。
もくじ情報:1 寡黙なる巨人(“詩”新しい赦しの国;小謡 歩み;寡黙なる巨人 ほか);2 人間の尊厳(“詩”君は忿怒佛のように;診療報酬改定 リハビリ中止は死の宣告;小泉医療改革の実態―リハビリ患者見殺しは酷い ほか);3 死を想う(死の生物学;二つの死;引き裂かれた生と死 ほか)
脳梗塞による右半身麻痺と構音・嚥下障害の身体は多田富雄をいかに変えたのか。世界的免疫学者として各地を飛び回っていた多田を、突如襲った脳梗塞の発作。新しい「自己」との出会い、リハビリ闘争、そして、死への道程…。生への認識がいっそう深化した、最晩年の心揺さぶる言葉の数々。
もくじ情報:1 寡黙なる巨人(“詩”新しい赦しの国;小謡 歩み;寡黙なる巨人 ほか);2 人間の尊厳(“詩”君は忿怒佛のように;診療報酬改定 リハビリ中止は死の宣告;小泉医療改革の実態―リハビリ患者見殺しは酷い ほか);3 死を想う(死の生物学;二つの死;引き裂かれた生と死 ほか)
著者プロフィール
多田 富雄(タダ トミオ)
1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
多田 富雄(タダ トミオ)
1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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