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出版社名:芙蓉書房出版
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-8295-0732-2
277P 19cm
誰が一木支隊を全滅させたのか ガダルカナル戦と大本営の迷走
関口高史/著
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内容紹介・もくじなど
ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。
もくじ情報:序章 事実と異なる「史実」―一木支隊をめぐる定説への疑問;第1章 なぜ一木支隊長は征くことになったのか?;第2章 なぜ一木支隊長は彷徨したのか?;第3章 なぜ一…(続く
ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。
もくじ情報:序章 事実と異なる「史実」―一木支隊をめぐる定説への疑問;第1章 なぜ一木支隊長は征くことになったのか?;第2章 なぜ一木支隊長は彷徨したのか?;第3章 なぜ一木支隊長は厳しい条件を受容したのか?;第4章 なぜ一木支隊長は攻撃を続けたのか?;第5章 なぜ一木支隊長は全滅させてしまったのか?;第6章 なぜ一木支隊長の教訓は活かされなかったのか?;終章 作為の「史実」―一木支隊全滅から見える日本軍の瑕疵
著者プロフィール
関口 高史(セキグチ タカシ)
防衛大学校防衛学教育学群准教授。1965年東京生まれ。防衛大学校人文社会学部国際関係学科、同総合安全保障研究科国際安全保障コース卒業。安全保障学修士。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関口 高史(セキグチ タカシ)
防衛大学校防衛学教育学群准教授。1965年東京生まれ。防衛大学校人文社会学部国際関係学科、同総合安全保障研究科国際安全保障コース卒業。安全保障学修士。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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