ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-12-206566-6
377P 16cm
高橋是清自伝 下/中公文庫 た5-4
高橋是清/著 上塚司/編
組合員価格 税込 1,045
(通常価格 税込 1,100円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
失意の銅山経営から帰国後、実業界に転身。やがて日本銀行に入る。やがて日露戦争が勃発、祖国の命運を担い、外債募集の旅に赴く。〈解説〉井上寿一
失意の銅山経営から帰国後、実業界に転身。やがて日本銀行に入る。やがて日露戦争が勃発、祖国の命運を担い、外債募集の旅に赴く。〈解説〉井上寿一
内容紹介・もくじなど
失意の銀山経営から帰国した是清は、実業界に転身。銀行業界に入り、正金銀行副頭取を経て、日銀副総裁へと出世する。折しも日露戦争が勃発、是清は祖国の命運を担い、外債募集のため、アメリカ、そしてイギリスへと赴くが…。破天荒な青春を経て財政の神様となった明治人の生涯。
もくじ情報:11 実業界への転身とその修業時代;12 日清戦争の頃―日銀馬関支店長時代;13 正金銀行支配人時代;14 正金副頭取から日銀副総裁へ;15 日露戦争の勃発;16 外債募集に使して;17 第五回外債成立までの経路と対英米独仏財界の回願;附録 高橋翁の実家および養家の略記
失意の銀山経営から帰国した是清は、実業界に転身。銀行業界に入り、正金銀行副頭取を経て、日銀副総裁へと出世する。折しも日露戦争が勃発、是清は祖国の命運を担い、外債募集のため、アメリカ、そしてイギリスへと赴くが…。破天荒な青春を経て財政の神様となった明治人の生涯。
もくじ情報:11 実業界への転身とその修業時代;12 日清戦争の頃―日銀馬関支店長時代;13 正金銀行支配人時代;14 正金副頭取から日銀副総裁へ;15 日露戦争の勃発;16 外債募集に使して;17 第五回外債成立までの経路と対英米独仏財界の回願;附録 高橋翁の実家および養家の略記
著者プロフィール
高橋 是清(タカハシ コレキヨ)
嘉永7(1854)年、幕府御用絵師の子として江戸に生まれ、仙台藩足軽高橋家の養子となる。藩の留学生として渡米して苦学。文部省、農商務省を経て、日本銀行に入り、横浜正金銀行を経て、日銀副総裁に就任。日露戦争外債募集に成功した。日銀総裁に昇任後、山本権兵衛内閣の蔵相となり立憲政友会に入党した。大正10(1921)年、首相・政友会総裁に就任。都合七度蔵相を務める。金融恐慌ではモラトリアムを実施、恐慌を沈静させた。また世界大恐慌では、金輸出再禁止、国債の大量発行など積極財政による景気刺激策を推進した。昭和11(1936)年の二・二六事件で暗殺された
高橋 是清(タカハシ コレキヨ)
嘉永7(1854)年、幕府御用絵師の子として江戸に生まれ、仙台藩足軽高橋家の養子となる。藩の留学生として渡米して苦学。文部省、農商務省を経て、日本銀行に入り、横浜正金銀行を経て、日銀副総裁に就任。日露戦争外債募集に成功した。日銀総裁に昇任後、山本権兵衛内閣の蔵相となり立憲政友会に入党した。大正10(1921)年、首相・政友会総裁に就任。都合七度蔵相を務める。金融恐慌ではモラトリアムを実施、恐慌を沈静させた。また世界大恐慌では、金輸出再禁止、国債の大量発行など積極財政による景気刺激策を推進した。昭和11(1936)年の二・二六事件で暗殺された

同じ著者名で検索した本