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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2018年12月
ISBN:978-4-642-08203-7
307P 22cm
民俗伝承学の視点と方法 新しい歴史学への招待
新谷尚紀/編
組合員価格 税込 9,928
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柳田国男と折口信夫の民俗学創生の思想を受け継ぎ、その学問構想を堅実に発展させる「民俗伝承学」を新たに提唱。個別事例研究と比較研究の両者の活用という、民俗学にとって基本的な研究法により、文献史学と共存・協業する実践例として執筆された論文を収載する。文献史学に新たな視点と方法を提案して、もう一つの新しい歴史世界をひらく注目の書。
柳田国男と折口信夫の民俗学創生の思想を受け継ぎ、その学問構想を堅実に発展させる「民俗伝承学」を新たに提唱。個別事例研究と比較研究の両者の活用という、民俗学にとって基本的な研究法により、文献史学と共存・協業する実践例として執筆された論文を収載する。文献史学に新たな視点と方法を提案して、もう一つの新しい歴史世界をひらく注目の書。
内容紹介・もくじなど
柳田国男と折口信夫の民俗学創生の思想を受け継ぎ、その学問構想を堅実に発展させる「民俗伝承学」を新たに提唱。個別事例研究と比較研究の両者の活用という、民俗学にとって基本的な研究法により、文献史学と共存・協業する実践例として執筆された論文を収載する。文献史学に新たな視点と方法を提案して、もう一つの新しい歴史世界をひらく注目の書。
もくじ情報:第1部 民俗伝承学とは何か(民俗伝承学の視点と方法;比較研究法の有効性―時差のある変化:その研究実践例から;祖霊と未完成霊―折口信夫と柳田國男の祖霊信仰論);第2部 民俗伝承学の実践(鍛冶の神々とふいご祭りの民俗伝承;農業変化の中の「壬生の花田植」―伝承動態に…(続く
柳田国男と折口信夫の民俗学創生の思想を受け継ぎ、その学問構想を堅実に発展させる「民俗伝承学」を新たに提唱。個別事例研究と比較研究の両者の活用という、民俗学にとって基本的な研究法により、文献史学と共存・協業する実践例として執筆された論文を収載する。文献史学に新たな視点と方法を提案して、もう一つの新しい歴史世界をひらく注目の書。
もくじ情報:第1部 民俗伝承学とは何か(民俗伝承学の視点と方法;比較研究法の有効性―時差のある変化:その研究実践例から;祖霊と未完成霊―折口信夫と柳田國男の祖霊信仰論);第2部 民俗伝承学の実践(鍛冶の神々とふいご祭りの民俗伝承;農業変化の中の「壬生の花田植」―伝承動態についての一考察;宮崎県下の神楽の伝承と現在―高原の神舞を中心に;関東地方の屋敷神―ウジガミとイナリ;疱瘡絵をめぐる民俗伝承;北海道の葬儀の変化;七夕の人形)
著者プロフィール
新谷 尚紀(シンタニ タカノリ)
1948年広島県に生まれる。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。現在、國學院大學文学部教授、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新谷 尚紀(シンタニ タカノリ)
1948年広島県に生まれる。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。現在、國學院大學文学部教授、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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