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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2018年12月
ISBN:978-4-7664-2550-5
301P 20cm
精選折口信夫 3/短歌史論・迢空短歌編
折口信夫/著 岡野弘彦/編
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第III巻では、律文学の流れを論じた作品と、迢空短歌の抄録を併載。折口が生涯をかけて追及した短歌の本質と、その完成が描かれた古典短歌史を中心に、「折口作品のエッセンス」を抽出・編纂した。
第III巻では、律文学の流れを論じた作品と、迢空短歌の抄録を併載。折口が生涯をかけて追及した短歌の本質と、その完成が描かれた古典短歌史を中心に、「折口作品のエッセンス」を抽出・編纂した。
内容紹介・もくじなど
折口信夫の最後の弟子が後世に残す、折口信夫のエッセンス。いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と、迢空短歌にみる心の秘奥。
もくじ情報:短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし;女房文学から隠者文学―後期王朝文学史;歌の円寂する時;新古今前後(抄);評価の反省;『世々の歌びと』追ひ書きにかへて―明治の新派和歌;女流の歌を閉塞したもの;迢空短歌編
折口信夫の最後の弟子が後世に残す、折口信夫のエッセンス。いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と、迢空短歌にみる心の秘奥。
もくじ情報:短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし;女房文学から隠者文学―後期王朝文学史;歌の円寂する時;新古今前後(抄);評価の反省;『世々の歌びと』追ひ書きにかへて―明治の新派和歌;女流の歌を閉塞したもの;迢空短歌編
著者プロフィール
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887年‐1953年。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887年‐1953年。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る

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