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出版社名:生活書院
出版年月:2019年3月
ISBN:978-4-86500-094-8
412P 19cm
分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる
猪瀬浩平/著 森田友希/写真
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内容紹介・もくじなど
障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く生き物たち…首都圏の底“見沼田んぼ”の農的営みから、どこにもありそうな街を、分解し、見落とされたモノたちと出会い直す。ここではないどこか、いまではないいつかとつながる世界観を紡ぐ。
もくじ情報:東京の“果て”で;第1部 胃袋と肛門(見沼田んぼ福祉農園のスケッチ;首都圏の拡大と見沼田んぼ―福祉農園の開園まで;灰の記憶―越谷市の三・一一);第2部 地域と闘争(“郊外”の分解者―わらじの会のこと;三色ご飯と情熱の薔薇;まつりのようなたたかい―埼玉の権力の中枢で);第3部 どこか遠くへ、今ここで(土地の名前は残ったか?―津久井やまゆり園事件から/へ;水満…(続く
障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く生き物たち…首都圏の底“見沼田んぼ”の農的営みから、どこにもありそうな街を、分解し、見落とされたモノたちと出会い直す。ここではないどこか、いまではないいつかとつながる世界観を紡ぐ。
もくじ情報:東京の“果て”で;第1部 胃袋と肛門(見沼田んぼ福祉農園のスケッチ;首都圏の拡大と見沼田んぼ―福祉農園の開園まで;灰の記憶―越谷市の三・一一);第2部 地域と闘争(“郊外”の分解者―わらじの会のこと;三色ご飯と情熱の薔薇;まつりのようなたたかい―埼玉の権力の中枢で);第3部 どこか遠くへ、今ここで(土地の名前は残ったか?―津久井やまゆり園事件から/へ;水満ちる人造湖のほとりから―相模ダム開発の経験と戦後啓蒙;「乱開発ゾーン」の上流で―見沼田んぼの朝鮮学校);拠り所を掘り崩し、純化に抗う
著者プロフィール
猪瀬 浩平(イノセ コウヘイ)
1978年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。大学在学中の1999年から見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、そのうちに見沼田んぼ福祉農園事務局長になる。2007年から明治学院大学教養教育センター専任教員としてボランティア学を担当。NPO法人のらんど代表理事、見沼・風の学校事務局長などをつとめる
猪瀬 浩平(イノセ コウヘイ)
1978年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。大学在学中の1999年から見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、そのうちに見沼田んぼ福祉農園事務局長になる。2007年から明治学院大学教養教育センター専任教員としてボランティア学を担当。NPO法人のらんど代表理事、見沼・風の学校事務局長などをつとめる

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