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出版社名:平凡社
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-582-83810-7
253P 20cm
最後の弟子が語る折口信夫
岡野弘彦/著
組合員価格 税込 2,717
(通常価格 税込 2,860円)
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昭和28年の死まで、折口信夫の生活と仕事を傍らで支えた「最後の弟子」が、95歳を前に、遺すべき思い出、精神的なつながりや稀有な体験を、精魂こめて綴った畢生の作。
昭和28年の死まで、折口信夫の生活と仕事を傍らで支えた「最後の弟子」が、95歳を前に、遺すべき思い出、精神的なつながりや稀有な体験を、精魂こめて綴った畢生の作。
内容紹介・もくじなど
先生は、心の自由な人でした。吉田健一や柳田國男、小林秀雄らとの交流、宮中の仕事、沖縄への思い、口述筆記、顔の青痣…稀有な縁で、師の晩年に寄り添った“最後の弟子”が語る真実。
もくじ情報:草喰む猫;晩年の口述筆記;父母未生以前―師とわが祖の世と;折口春洋;小林秀雄;吉田健一;山本健吉;異境の家;宮中新年歌会始;沖縄と折口信夫;死神の足音を聞く時代;家の昔と、母の手紙;日本人の神;師の六十四年祭を終って;師と親の恩愛;最晩年の詩作;挽歌 春の塔
先生は、心の自由な人でした。吉田健一や柳田國男、小林秀雄らとの交流、宮中の仕事、沖縄への思い、口述筆記、顔の青痣…稀有な縁で、師の晩年に寄り添った“最後の弟子”が語る真実。
もくじ情報:草喰む猫;晩年の口述筆記;父母未生以前―師とわが祖の世と;折口春洋;小林秀雄;吉田健一;山本健吉;異境の家;宮中新年歌会始;沖縄と折口信夫;死神の足音を聞く時代;家の昔と、母の手紙;日本人の神;師の六十四年祭を終って;師と親の恩愛;最晩年の詩作;挽歌 春の塔
著者プロフィール
岡野 弘彦(オカノ ヒロヒコ)
1924年、三重県生まれ。歌人。國學院大學名誉教授。主な歌集に『天の鶴群』(読売文学賞)、『バグダッド燃ゆ』(現代短歌大賞、詩歌文学館賞)、主な著書に『折口信夫伝―その思想と学問』(和辻哲郎文化賞)などがある。また宮中と関わりが深く、昭和天皇をはじめ皇室の作歌指南役を務めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡野 弘彦(オカノ ヒロヒコ)
1924年、三重県生まれ。歌人。國學院大學名誉教授。主な歌集に『天の鶴群』(読売文学賞)、『バグダッド燃ゆ』(現代短歌大賞、詩歌文学館賞)、主な著書に『折口信夫伝―その思想と学問』(和辻哲郎文化賞)などがある。また宮中と関わりが深く、昭和天皇をはじめ皇室の作歌指南役を務めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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