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出版社名:河出書房新社
出版年月:2019年9月
ISBN:978-4-309-41709-7
327P 15cm
オイディプスの刃/河出文庫 あ32-1
赤江瀑/著
組合員価格 税込 1,024
(通常価格 税込 1,078円)
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陽ざかりの夏の午後、妖刀「青江次吉」により大迫家の当主と妻、若い研師が命を落とした。残された三人兄弟は「次吉」と母が愛したラベンダーの香りに運命を狂わされてゆく。幻影妖美の傑作刀剣ミステリ。
陽ざかりの夏の午後、妖刀「青江次吉」により大迫家の当主と妻、若い研師が命を落とした。残された三人兄弟は「次吉」と母が愛したラベンダーの香りに運命を狂わされてゆく。幻影妖美の傑作刀剣ミステリ。
内容紹介・もくじなど
夏の陽ざかり、稀代の妖刀「青江次吉」が招いた驚愕の惨劇。大迫家の次男・駿介が憧憬を抱く刀研師の死を皮切りに、父と母も次々と自死を遂げたのだった。事件により離散することとなる駿介たち三兄弟。十三年後、「次吉」は、母の愛したラベンダーの香りとともに再び駿介の前へ現れ、彼を悲劇へと導いてゆく…幻影妖美の傑作刀剣ミステリ。
夏の陽ざかり、稀代の妖刀「青江次吉」が招いた驚愕の惨劇。大迫家の次男・駿介が憧憬を抱く刀研師の死を皮切りに、父と母も次々と自死を遂げたのだった。事件により離散することとなる駿介たち三兄弟。十三年後、「次吉」は、母の愛したラベンダーの香りとともに再び駿介の前へ現れ、彼を悲劇へと導いてゆく…幻影妖美の傑作刀剣ミステリ。
著者プロフィール
赤江 瀑(アカエ バク)
1933年、山口県下関市生まれ。日本大学芸術学部中退。70年「ニジンスキーの手」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。74年『オイディプスの刃』で角川小説賞、84年『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤江 瀑(アカエ バク)
1933年、山口県下関市生まれ。日本大学芸術学部中退。70年「ニジンスキーの手」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。74年『オイディプスの刃』で角川小説賞、84年『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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