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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-04-109020-6
352P 15cm
敵の名は、宮本武蔵/角川文庫 時-き46-1
木下昌輝/〔著〕
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七人の敗者たちから描く、剣聖の真の姿。 かつてない宮本武蔵像が誕生した数々の剣客を斃し、二刀流を究めた宮本武蔵。 かの剣豪は、敵との戦いの末、なにを見たのか。 木下昌輝が武蔵の敵側からの視点で描き出した、 かつてない武蔵像がここに誕生する。
七人の敗者たちから描く、剣聖の真の姿。 かつてない宮本武蔵像が誕生した数々の剣客を斃し、二刀流を究めた宮本武蔵。 かの剣豪は、敵との戦いの末、なにを見たのか。 木下昌輝が武蔵の敵側からの視点で描き出した、 かつてない武蔵像がここに誕生する。
内容紹介・もくじなど
数々の剣客を斃し、最強と呼ばれた宮本武蔵。対峙した剣豪たちは、彼に何を見たのか。島原沖田畷の戦いで“童殺し”の悪名を背負い、家中を追放された鹿島新当流の達人・有馬喜兵衛の前に、宮本無二斎と、弁助と呼ばれる少年が現れた。弁助、のちの武蔵は、真剣で「生死無用」の立ち合いをするというが…(「有馬喜兵衛の童討ち」)。全7篇の物語で紡ぐ、まったく新しい宮本武蔵の物語。直木賞、山本周五郎賞、山田風太郎賞候補作。
数々の剣客を斃し、最強と呼ばれた宮本武蔵。対峙した剣豪たちは、彼に何を見たのか。島原沖田畷の戦いで“童殺し”の悪名を背負い、家中を追放された鹿島新当流の達人・有馬喜兵衛の前に、宮本無二斎と、弁助と呼ばれる少年が現れた。弁助、のちの武蔵は、真剣で「生死無用」の立ち合いをするというが…(「有馬喜兵衛の童討ち」)。全7篇の物語で紡ぐ、まったく新しい宮本武蔵の物語。直木賞、山本周五郎賞、山田風太郎賞候補作。
著者プロフィール
木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒業。ハウスメーカーに勤務後、フリーライターとして関西を中心に活動。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞し、14年『宇喜多の捨て嫁』で単行本デビュー。同作は第152回直木賞候補となり、15年第2回高校生直木賞、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞を受賞した。15年咲くやこの花賞(文芸その他部門)、19年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒業。ハウスメーカーに勤務後、フリーライターとして関西を中心に活動。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞し、14年『宇喜多の捨て嫁』で単行本デビュー。同作は第152回直木賞候補となり、15年第2回高校生直木賞、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞を受賞した。15年咲くやこの花賞(文芸その他部門)、19年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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