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出版社名:新評論
出版年月:2020年8月
ISBN:978-4-7948-1154-7
326P 22cm
野蛮への恐怖、文明への怨念 「文明の衝突」論を超えて「文化の出会い」を考える
ツヴェタン・トドロフ/〔著〕 大谷尚文/訳 小野潮/訳
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内容紹介・もくじなど
人類が取るべき共存の形式とは何か。あらゆる暴力の源泉にある「人間的なもの」。他者性排斥と善悪二元論に打ち克つための、万人に求められる思考実践。
もくじ情報:序 恐怖と怨念のあいだで;第1章 野蛮と文明(野蛮であること;文明化されているということ ほか);第2章 集団的アイデンティティ(文化の複数性;構築されたものとしての文化 ほか);第3章 諸世界間の戦争(戦争する、それとも愛し合う?;宗教戦争と政治的紛争 ほか);第4章 暗礁のはざまをすり抜ける(アムステルダムにおける殺人;反イスラム闘争 ほか);第5章 ヨーロッパのアイデンティティ(アイデンティティを求めて;一体性の基礎としての複数性 ほ…(続く
人類が取るべき共存の形式とは何か。あらゆる暴力の源泉にある「人間的なもの」。他者性排斥と善悪二元論に打ち克つための、万人に求められる思考実践。
もくじ情報:序 恐怖と怨念のあいだで;第1章 野蛮と文明(野蛮であること;文明化されているということ ほか);第2章 集団的アイデンティティ(文化の複数性;構築されたものとしての文化 ほか);第3章 諸世界間の戦争(戦争する、それとも愛し合う?;宗教戦争と政治的紛争 ほか);第4章 暗礁のはざまをすり抜ける(アムステルダムにおける殺人;反イスラム闘争 ほか);第5章 ヨーロッパのアイデンティティ(アイデンティティを求めて;一体性の基礎としての複数性 ほか);結 善悪二元論を超えて
著者プロフィール
トドロフ,ツヴェタン(トドロフ,ツヴェタン)
1939年ブルガリア、ソフィア生まれ、2017年パリで死去。当初構造主義的文学理論家として出発したが、1980年代から他者、全体主義体制における人間の精神生活、善悪二元論といった問題に関心を寄せるようになり、作家論、美術論、現代社会論といった幅広い領域で活発な執筆活動をおこなった
トドロフ,ツヴェタン(トドロフ,ツヴェタン)
1939年ブルガリア、ソフィア生まれ、2017年パリで死去。当初構造主義的文学理論家として出発したが、1980年代から他者、全体主義体制における人間の精神生活、善悪二元論といった問題に関心を寄せるようになり、作家論、美術論、現代社会論といった幅広い領域で活発な執筆活動をおこなった

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