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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-04-703689-5
272P 19cm
旅する神々/角川選書 644
神崎宣武/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:宮本常一に師事し、宇佐八幡神社宮司でもある著者が日本原初の神々を説く大国主神の放浪の旅、山幸彦の海中への旅、吉備津彦命の助っ人の旅、倭姫命の伊勢への旅など、記紀等にあらわれる神々の姿を遡りつつ、連綿と日本の中で受け継がれる「原初」の信仰や神事の姿を掘り起こす。
五つの名をもつ大国主神の変幻自在な旅、浦島太郎のモデルとなった山幸彦の海神の宮訪問、吉備津彦の温羅退治遠征、天照大御神の「永遠の宮処」を探し求める倭姫命の国覓ぎの旅、民俗行事にみえる仮面・仮装の神々の来訪―神は常在せず、古来、人びとの延長線上にあった。『古事記』をはじめ神話や行事に息づく奔放で多情多様な「旅する神」の姿に、日本…(続く
内容紹介:宮本常一に師事し、宇佐八幡神社宮司でもある著者が日本原初の神々を説く大国主神の放浪の旅、山幸彦の海中への旅、吉備津彦命の助っ人の旅、倭姫命の伊勢への旅など、記紀等にあらわれる神々の姿を遡りつつ、連綿と日本の中で受け継がれる「原初」の信仰や神事の姿を掘り起こす。
五つの名をもつ大国主神の変幻自在な旅、浦島太郎のモデルとなった山幸彦の海神の宮訪問、吉備津彦の温羅退治遠征、天照大御神の「永遠の宮処」を探し求める倭姫命の国覓ぎの旅、民俗行事にみえる仮面・仮装の神々の来訪―神は常在せず、古来、人びとの延長線上にあった。『古事記』をはじめ神話や行事に息づく奔放で多情多様な「旅する神」の姿に、日本独自の神々と人びとの関係性をさぐり、原信仰を浮かび上がらせる。
もくじ情報:序章 呼べば応える日本の神々;第1章 大国主神の旅;第2章 山幸彦の旅;第3章 吉備津彦の旅;第4章 倭姫命の旅;第5章 倭建命の旅;終章 招かれざる神々の来訪
著者プロフィール
神崎 宣武(カンザキ ノリタケ)
1944年生まれ。民俗学者。旅の文化研究所所長。岡山県宇佐八幡神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神崎 宣武(カンザキ ノリタケ)
1944年生まれ。民俗学者。旅の文化研究所所長。岡山県宇佐八幡神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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