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出版社名:河出書房新社
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-309-41823-0
253P 15cm
葬送習俗事典 死穢の民俗学手帳/河出文庫 や27-3
柳田国男/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『禁忌習俗事典』の姉妹篇となる1冊。埋葬地から帰るときはあとを振り返ってはいけない、死家と飲食の火を共有してはいけないなど、全国各地に伝わる風習を克明に網羅。全集未収録。葬儀関係者に必携。
葬送の歴史は死の穢れを忌避する歴史である。死者の家の穢れをきらい、必ず飲食の火を峻別した。また、墓地や火葬場から戻る際は、必ずあとを振り返ることを禁じ、亡魂にとり憑かれないよう願った…。こうした日本全国各地に伝わる、今は風化した、あるいは何らかの形で遺った、さまざまな葬儀習俗を克明に網羅する。
もくじ情報:喪の始め;葬式の総名;二人使い;寺行き;枕飯;ひがわり;年たがえ;外かまど;忌の飯;葬具;入…(続く
内容紹介:『禁忌習俗事典』の姉妹篇となる1冊。埋葬地から帰るときはあとを振り返ってはいけない、死家と飲食の火を共有してはいけないなど、全国各地に伝わる風習を克明に網羅。全集未収録。葬儀関係者に必携。
葬送の歴史は死の穢れを忌避する歴史である。死者の家の穢れをきらい、必ず飲食の火を峻別した。また、墓地や火葬場から戻る際は、必ずあとを振り返ることを禁じ、亡魂にとり憑かれないよう願った…。こうした日本全国各地に伝わる、今は風化した、あるいは何らかの形で遺った、さまざまな葬儀習俗を克明に網羅する。
もくじ情報:喪の始め;葬式の総名;二人使い;寺行き;枕飯;ひがわり;年たがえ;外かまど;忌の飯;葬具;入棺;出立ちの膳;仮門;野辺送り;棺舁ぎ;野普請役;墓葬礼;火葬;野がえり;墓じるし;墓地の種類;朝参り夕参り;喪屋・霊屋;釘念仏;願もどし;水かけ着物;荒火明け;仏おろし;忌中と忌明け;てまどし;仏の正月;新盆;月忌年忌;問い切り;所属未定
著者プロフィール
柳田 国男(ヤナギタ クニオ)
1875年、兵庫県生まれ。旧姓・松岡。民俗学者。短歌、新体詩、抒情詩を発表。東京帝国大学卒業後、農商務省に奉職。貴族院書記官長をへて退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表、翌10年、『遠野物語』刊。民間伝承の会を主宰した後、戦後、日本民俗学会の初代会長に。文化勲章受章。著書多数。1962年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
柳田 国男(ヤナギタ クニオ)
1875年、兵庫県生まれ。旧姓・松岡。民俗学者。短歌、新体詩、抒情詩を発表。東京帝国大学卒業後、農商務省に奉職。貴族院書記官長をへて退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表、翌10年、『遠野物語』刊。民間伝承の会を主宰した後、戦後、日本民俗学会の初代会長に。文化勲章受章。著書多数。1962年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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