ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
選書・双書
>
中公選書
出版社名:中央公論新社
出版年月:2021年7月
ISBN:978-4-12-110119-8
374P 20cm
ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本/中公選書 119
牛村圭/著
組合員価格 税込
2,090
円
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:国際関係において対等であるとはどういうことか。近代国家にとって、国民が体を鍛えることにどのような意味があったのか――。「文明国」の一員として扱われることを悲願とした明治国家にスポーツが導入され、国と国とが同一ルールで競い合う近代オリンピックに参加するまでを丹念に追う、初めての「文明としてのスポーツ史」。漱石『三四郎』から嘉納治五郎のオリンピック実見記まで、主に陸上競技にまつわるさまざまな史料をテクストとして精読し、都市化の進展、学生の増加、科学の進歩といった二十世紀の論点に迫る。
「いかに速く走るか」。近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新し…(
続く
)
内容紹介:国際関係において対等であるとはどういうことか。近代国家にとって、国民が体を鍛えることにどのような意味があったのか――。「文明国」の一員として扱われることを悲願とした明治国家にスポーツが導入され、国と国とが同一ルールで競い合う近代オリンピックに参加するまでを丹念に追う、初めての「文明としてのスポーツ史」。漱石『三四郎』から嘉納治五郎のオリンピック実見記まで、主に陸上競技にまつわるさまざまな史料をテクストとして精読し、都市化の進展、学生の増加、科学の進歩といった二十世紀の論点に迫る。
「いかに速く走るか」。近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二選手が挑むまでを描く。
もくじ情報:序 文明の落差、競技力の落差;第1章 『三四郎』の運動会;第2章 クラウチングスタートの誕生;第3章 英米対抗戦から近代オリンピックへ;第4章 陸上競技という文明を移入する;第5章 「文明」から始まる陸上競技教本―大森兵蔵『オリンピック式陸上運動競技法』の周辺;第6章 ストックホルムへの道;第7章 ストックホルムの旭日;第8章 宴のあと;結語 洋学受容史としての近代日本陸上競技史
著者プロフィール
牛村 圭(ウシムラ ケイ)
国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授(併任)。博士(学術)。1959年金沢市生まれ。東京大学文学部(仏語仏文学)卒業。同大学大学院(比較文学比較文化)、シカゴ大学大学院(歴史学)各博士課程修了。カナダ・アルバータ大学客員助教授、明星大学助教授などを経て、2007年より現職。2001年『「文明の裁き」をこえて』により第10回山本七平賞受賞、2008年第2回重光葵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
牛村 圭(ウシムラ ケイ)
国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授(併任)。博士(学術)。1959年金沢市生まれ。東京大学文学部(仏語仏文学)卒業。同大学大学院(比較文学比較文化)、シカゴ大学大学院(歴史学)各博士課程修了。カナダ・アルバータ大学客員助教授、明星大学助教授などを経て、2007年より現職。2001年『「文明の裁き」をこえて』により第10回山本七平賞受賞、2008年第2回重光葵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
「文明の裁き」をこえて 対日戦犯裁判読解の試み/ちくま学芸文庫 ウ37-1
牛村圭/著
「いかに速く走るか」。近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新し…(続く)
「いかに速く走るか」。近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二選手が挑むまでを描く。
もくじ情報:序 文明の落差、競技力の落差;第1章 『三四郎』の運動会;第2章 クラウチングスタートの誕生;第3章 英米対抗戦から近代オリンピックへ;第4章 陸上競技という文明を移入する;第5章 「文明」から始まる陸上競技教本―大森兵蔵『オリンピック式陸上運動競技法』の周辺;第6章 ストックホルムへの道;第7章 ストックホルムの旭日;第8章 宴のあと;結語 洋学受容史としての近代日本陸上競技史