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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2022年1月
ISBN:978-4-623-09305-2
327,7P 20cm
台湾有事のシナリオ 日本の安全保障を検証する
森本敏/編著 小原凡司/編著 池田徳宏/〔ほか執筆〕
組合員価格 税込 3,658
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内容紹介・もくじなど
米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければならないことは何なのか。豊富な実務経験と研究経験を持つ執筆陣が、最新の知見を提供する。
もくじ情報:国際情勢概観;第1部 台湾シナリオ(米中関係と日本の安全保障;台湾シナリオ―米中戦略的競争のホット…(続く
米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければならないことは何なのか。豊富な実務経験と研究経験を持つ執筆陣が、最新の知見を提供する。
もくじ情報:国際情勢概観;第1部 台湾シナリオ(米中関係と日本の安全保障;台湾シナリオ―米中戦略的競争のホットポイント;台湾シナリオに関与する米中以外のアクター);第2部 各種戦(台湾シナリオと領域横断作戦;台湾シナリオと自衛隊の作戦構想;台湾シナリオと南西諸島の防衛;台湾シナリオにおける日米共同海上作戦);第3部 日本の課題(台湾シナリオと日米防衛協力;台湾シナリオとグレーゾーン事態の国際法―日中共同声明の制約と域外サイバー行動の法的課題;台湾シナリオと防衛政策決定における日本の課題);日本の課題と複雑な未来
著者プロフィール
森本 敏(モリモト サトシ)
1941年生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊、外務省を経て、第11代防衛大臣を歴任。現在、拓殖大学顧問
森本 敏(モリモト サトシ)
1941年生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊、外務省を経て、第11代防衛大臣を歴任。現在、拓殖大学顧問

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