ようこそ!
出版社名:青土社
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-7917-7518-7
380P 20cm
日本近代思想論 技術・科学・生命
檜垣立哉/著
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:下村寅太郎、廣松渉、大森荘蔵、西田幾多郎、田辺元、三木清、九鬼周造、中井久夫、木村敏、そして吉本隆明日本思想における技術科学論や美学の展開を独自の視点で俯瞰し、偶然性や身体論などこれまで論じてきた問題にもさらに深いまなざしを向けつづける著者による集大成。
避けられない世界規模での「近代化」が押し寄せる。そのとき常に日本思想は、とりわけ西洋の文化や思想と対置されて、意義を問われてきた。技術や科学とどのように向き合い、特異な自然観や時間概念をどのように深化させて、日本における思想は現在にいたったのだろうか。近代以降の日本思想の展開を独自の視座からつぶさに検討する。集大成。
もくじ情報:第…(続く
内容紹介:下村寅太郎、廣松渉、大森荘蔵、西田幾多郎、田辺元、三木清、九鬼周造、中井久夫、木村敏、そして吉本隆明日本思想における技術科学論や美学の展開を独自の視点で俯瞰し、偶然性や身体論などこれまで論じてきた問題にもさらに深いまなざしを向けつづける著者による集大成。
避けられない世界規模での「近代化」が押し寄せる。そのとき常に日本思想は、とりわけ西洋の文化や思想と対置されて、意義を問われてきた。技術や科学とどのように向き合い、特異な自然観や時間概念をどのように深化させて、日本における思想は現在にいたったのだろうか。近代以降の日本思想の展開を独自の視座からつぶさに検討する。集大成。
もくじ情報:第1部 日本の哲学というトポス(下村寅太郎の科学哲学1―無限論を中心として;下村寅太郎の科学哲学2―ライプニッツとレオナルド ほか);第2部 現在の深みと日本思想(偶然性と永遠の今―現在性をめぐる九鬼と西田;木村敏と中井久夫―臨床とイントラ・フェストゥム ほか);第3部 現在の偶然という弾み(賽の一振り―無限を含んだ自己が跳躍する時;九鬼とレヴィ=ストロース―二つの構造論的感性論 ほか);第4部 吉本隆明という拡がり(吉本隆明と自然史―マルクス・ランボー・宮沢賢治;宮沢賢治と吉本隆明―分裂症的な自然と日本思想 ほか)
著者プロフィール
檜垣 立哉(ヒガキ タツヤ)
1964年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学大学院人間科学研究科教授。専攻は現代フランス哲学・日本哲学・生命論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
檜垣 立哉(ヒガキ タツヤ)
1964年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学大学院人間科学研究科教授。専攻は現代フランス哲学・日本哲学・生命論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本