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出版社名:幻戯書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-86488-265-1
496P 22cm
レペルトワール ミシェル・ビュトール評論集 3/1968
ミシェル・ビュトール/著 石橋正孝/監訳/三ツ堀広一郎/他訳
組合員価格 税込 5,852
(通常価格 税込 6,160円)
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内容紹介・もくじなど
文芸批評と美術批評の華麗なる競演による「四次元のキュビスム」が、諸芸術の再統合を開始する評論集第三弾!騙し絵か非=騙し絵か(ホルバイン、カラヴァッジョ)、小説の地理学(ルソー)とポルノグラフィ(ディドロ)、毒薬/霊薬としての言葉(ユゴー)、連作としての絵画と文学(北斎、バルザック、モネ)、キュビスムの技法(ピカソ、アポリネール)、「正方形とその住人」(モンドリアン)、記憶の多面体(ブルトン)、「宇宙から来た色」(M・ロスコ)、考古学、場所、オペラ等々、文芸×美術を自在に旋回する、アクロバティックな創作=批評の饗宴。
もくじ情報:批評と発明;考古学について;場所;細かく見た一枚の絵;アンブロジア…(続く
文芸批評と美術批評の華麗なる競演による「四次元のキュビスム」が、諸芸術の再統合を開始する評論集第三弾!騙し絵か非=騙し絵か(ホルバイン、カラヴァッジョ)、小説の地理学(ルソー)とポルノグラフィ(ディドロ)、毒薬/霊薬としての言葉(ユゴー)、連作としての絵画と文学(北斎、バルザック、モネ)、キュビスムの技法(ピカソ、アポリネール)、「正方形とその住人」(モンドリアン)、記憶の多面体(ブルトン)、「宇宙から来た色」(M・ロスコ)、考古学、場所、オペラ等々、文芸×美術を自在に旋回する、アクロバティックな創作=批評の饗宴。
もくじ情報:批評と発明;考古学について;場所;細かく見た一枚の絵;アンブロジアーナ絵画館の“籠”;世界の果ての島;運命論者ディドロとその主人たち;富嶽三十六および十景;地方のパリジャンたち;闇から出る声と壁をとおして滲み出る毒;インクの芽生え;クロード・モネあるいは反転された世界;子どもの頃の読書;絵画の間の連続性;アポリネールのための無の記念碑;正方形とその住人;七面体ヘリオトロープ;ニューヨークのモスクまたはマーク・ロスコの芸術;ヘラクレスの視線のもとで;オペラすなわち演劇;文学、耳と目
著者プロフィール
ビュトール,ミシェル(ビュトール,ミシェル)
1926‐2016。フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部モン=ザン=バルールで生まれる。ヌーヴォー・ロマン(Nouveau Roman)の作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』(L’emploi du temps)でフェネオン賞(le Prix F´en´eon)を受賞、翌年1957年第三作目の『心変わり』(La Modification)でルノドー賞(le Prix Th´eophraste Renaudot)を受賞し注目を集めた(主人公に二人称代名詞<vous>を採用した小説作品として有名)。1960年に四作目の…(続く
ビュトール,ミシェル(ビュトール,ミシェル)
1926‐2016。フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部モン=ザン=バルールで生まれる。ヌーヴォー・ロマン(Nouveau Roman)の作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』(L’emploi du temps)でフェネオン賞(le Prix F´en´eon)を受賞、翌年1957年第三作目の『心変わり』(La Modification)でルノドー賞(le Prix Th´eophraste Renaudot)を受賞し注目を集めた(主人公に二人称代名詞<vous>を採用した小説作品として有名)。1960年に四作目の『段階』(Degr´es)を発表後は小説作品から離れ、空間詩とよばれる作品を次々と発表し始める。画家とのコラボレーション作品は数多く、書物を利用した表現の可能性を追求し続けた

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