内容紹介：著者の脇雅世先生はＩＨクッキングのオーソリティー。なぜか料理がうまくいかないのをＩＨだからと言い訳していませんか？熱対流しない、加熱による水の蒸発が少ない、鍋側面には熱が回らないなどなど、うまくいく方法があるんです！ガスとの違いや、ＩＨ　だからこその調理ポイントなど、目からうろこのちょっとしたコツで楽しく調理できる！家庭の定番料理を今まで以上に、そしてガスより　もっと美味しくきる、そんなＩＨ調理のハウツーを学ぶ本当に役立つ親切なレシピ本。
おいしい料理はＩＨでは作れないと思っていませんか？うまくいかないのを、ＩＨのせいにしていませんか？大丈夫！必ず上手に作れます。ガスとＩＨの違い、料理を作りながらマスターしましょう。この本では、火力や加熱時間の表記もすべてＩＨに合わせています。これから導入したいと考えている初心者の方から料理はベテランだけどＩＨはビギナーのシニアの方、ＩＨは長らく使っているけれど、どうも味が決まらないと悩まれている方、すべてのＩＨユーザーの方におくる“いちばん親切でおいしい”レシピ集です。
もくじ情報：１　ＩＨクッキングの基本がわかる入門編（焼く；炒める；煮る；ゆでる；蒸す；揚げる）；２　ＩＨを使いこなしてレパートリー広がる中級編（おもてなしレシピ；お菓子作りに差がつくＩＨ調理テクニック；ご飯物）

脇　雅世(ワキ　マサヨ)
料理家。東京生まれ。１９７７年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーやマキシム・ド・パリなどで学ぶ。１９８１年より１０年間、２４時間耐久カー・レース「ル・マン」にマツダ・レーシングチームの料理長として参加。１９８４年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターに。１９９１年より「脇雅世料理教室」を主宰。雑誌やテレビなどのメディアで和洋中の幅広いレシピを紹介する一方、ＩＨクッキングヒーターや低温調理器の使いこなしを分かりやすく提案し、家庭料理にも調理科学に基づく考え方の必要性を提唱する。そのバックボーンから１Ｈ調理器具を貝印株式会社ろ共同開発し、２００８年よりｏ．ｅ．ｃシリーズを展開している。２０１４年、フランス農事功労章を受章。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）