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講談社学術文庫
出版社名:講談社
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-06-529470-3
419P 15cm
紫式部日記 全訳注/講談社学術文庫 2771
紫式部/〔著〕 宮崎莊平/〔訳注〕
組合員価格 税込
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円
(通常価格 税込 1,595円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:□絢爛たる宮廷生活、吐露される人生の憂愁□『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。敦成[あつひら]親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評、一条天皇の行幸……宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を見つめながら、紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂いに満ちた内面を語ってもいる。一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読す…(
続く
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内容紹介:□絢爛たる宮廷生活、吐露される人生の憂愁□『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。敦成[あつひら]親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評、一条天皇の行幸……宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を見つめながら、紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂いに満ちた内面を語ってもいる。一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読する!*本書は、2002年に講談社学術文庫のために訳し下ろしされた『紫式部日記』上下巻を一冊にまとめ、新版としたものです。
『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。中宮彰子の懐妊、初孫に目を細める道長、一条天皇の行幸…宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を、時に率直な批評をまじえながら生々しく綴り、一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読する。
もくじ情報:秋のけはひ入り立つままに―冒頭・秋色増す土御門殿の風趣;まだ夜ぶかきほどの月さしくもり―五壇の御修法の荘厳さ;渡殿の戸口の局に見いだせば―道長との女郎花の歌の贈答;しめやかなる夕暮に―殿の三位の君のすばらしさ;播磨の守、碁の負わざしける日―洲浜の装飾台に書かれた歌;八月廿余日のほどよりは―宿直の人々の管弦の遊び;廿六日、御薫物あはせはてて―弁の宰相の昼寝姿;九日、菊の綿を―殿の上への返歌;その夜さり、御前にまゐりたれば―薫物の試みなど、御前の様子;十日の、まだほのぼのとするに―盛んな加持祈〓の様子;十一日の暁に、北の御障子、二間はなちて―続く加持祈〓と人々の様子;御いただきの御髪おろしたてまつり―中宮安産・若宮誕生;午の時に、空晴れて―主家の人々の安堵と慶び;例の、渡殿より見やれば―殿と近侍の人々の満足げな様子;内裏より御佩刀もてまゐれる―若宮の守り刀、朝廷より下賜;御湯殿は酉の時とか―御湯殿の儀式;よろづの物くもりなく―御前の女房たちの服装;三日にならせたまふ夜は―誕生三日目の御産養;五日の夜は、殿の御産養―五日目、道長主催の御産養;またの夜、月いとおもしろく―若い女房たちの舟遊び;七日の夜は、おほやけの御産養―朝廷主催の御産養;九日の夜は、春宮の権の大夫―頼通主催の御産養;十月十余日までも―初孫を得た道長の満悦ぶり;行幸近くなりぬとて―華麗の中での憂苦の念;小少将の君の、文おこせたる―時雨の歌の贈答;その日、あたらしく造られたる船ども―行幸を迎えた土御門殿;御簾の中を見わたせば―この日、奉仕する女房たち;暮れゆくままに、楽どもいとおもしろし―御前の管弦の遊宴;またの朝に、内裏の御使―行幸の翌日の御前;暮れて月いとおもしろきに―局を訪れる宰相たち;御五十日は霜月のついたちの日―誕生五十日目の祝儀;おそろしかるべき夜の御酔ひ―当主道長の満悦ぶり;入らせたまふべきことも―物語の本の作製作業;御前の池に、水鳥どもの―里下がりしての述懐;入らせたまふは十七日なり―中宮の内裏還啓;よべの御贈物、今朝ぞこまかに―殿から中宮への贈物;五節は廿日にまゐる―五節の舞姫;寅の日の朝、殿上人まゐる―殿上の淵酔のこと;かからぬ年だに、御覧の日の童女―童女御覧の儀;侍従の宰相の五節局―左京の君へのからかい;何ばかりの耳とどむることも―五節過ぎのさびしさ;臨時の祭の使は、殿の権中将の君―奉幣使の儀式のこと;師走の二十九
著者プロフィール
宮崎 莊平(ミヤザキ ソウヘイ)
1933年生。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。国文学(中古文学)専攻。新潟大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮崎 莊平(ミヤザキ ソウヘイ)
1933年生。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。国文学(中古文学)専攻。新潟大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。中宮彰子の懐妊、初孫に目を細める道長、一条天皇の行幸…宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を、時に率直な批評をまじえながら生々しく綴り、一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読する。
もくじ情報:秋のけはひ入り立つままに―冒頭・秋色増す土御門殿の風趣;まだ夜ぶかきほどの月さしくもり―五壇の御修法の荘厳さ;渡殿の戸口の局に見いだせば―道長との女郎花の歌の贈答;しめやかなる夕暮に―殿の三位の君のすばらしさ;播磨の守、碁の負わざしける日―洲浜の装飾台に書かれた歌;八月廿余日のほどよりは―宿直の人々の管弦の遊び;廿六日、御薫物あはせはてて―弁の宰相の昼寝姿;九日、菊の綿を―殿の上への返歌;その夜さり、御前にまゐりたれば―薫物の試みなど、御前の様子;十日の、まだほのぼのとするに―盛んな加持祈〓の様子;十一日の暁に、北の御障子、二間はなちて―続く加持祈〓と人々の様子;御いただきの御髪おろしたてまつり―中宮安産・若宮誕生;午の時に、空晴れて―主家の人々の安堵と慶び;例の、渡殿より見やれば―殿と近侍の人々の満足げな様子;内裏より御佩刀もてまゐれる―若宮の守り刀、朝廷より下賜;御湯殿は酉の時とか―御湯殿の儀式;よろづの物くもりなく―御前の女房たちの服装;三日にならせたまふ夜は―誕生三日目の御産養;五日の夜は、殿の御産養―五日目、道長主催の御産養;またの夜、月いとおもしろく―若い女房たちの舟遊び;七日の夜は、おほやけの御産養―朝廷主催の御産養;九日の夜は、春宮の権の大夫―頼通主催の御産養;十月十余日までも―初孫を得た道長の満悦ぶり;行幸近くなりぬとて―華麗の中での憂苦の念;小少将の君の、文おこせたる―時雨の歌の贈答;その日、あたらしく造られたる船ども―行幸を迎えた土御門殿;御簾の中を見わたせば―この日、奉仕する女房たち;暮れゆくままに、楽どもいとおもしろし―御前の管弦の遊宴;またの朝に、内裏の御使―行幸の翌日の御前;暮れて月いとおもしろきに―局を訪れる宰相たち;御五十日は霜月のついたちの日―誕生五十日目の祝儀;おそろしかるべき夜の御酔ひ―当主道長の満悦ぶり;入らせたまふべきことも―物語の本の作製作業;御前の池に、水鳥どもの―里下がりしての述懐;入らせたまふは十七日なり―中宮の内裏還啓;よべの御贈物、今朝ぞこまかに―殿から中宮への贈物;五節は廿日にまゐる―五節の舞姫;寅の日の朝、殿上人まゐる―殿上の淵酔のこと;かからぬ年だに、御覧の日の童女―童女御覧の儀;侍従の宰相の五節局―左京の君へのからかい;何ばかりの耳とどむることも―五節過ぎのさびしさ;臨時の祭の使は、殿の権中将の君―奉幣使の儀式のこと;師走の二十九