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出版社名:東京創元社
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-488-15109-6
524P 15cm
影を呑んだ少女/創元推理文庫 Mハ27-3
フランシス・ハーディング/著 児玉敦子/訳
組合員価格 税込 1,359
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:幽霊を憑依させる体質をもつメイクピースはずっと母とふたりで暮らしていた。だが母がロンドンで暴動に巻きこまれ命を落とし、残されたメイクピースのもとへ会ったこともない亡き父親の一族から迎えが来た。父は死者の霊を取り込む能力をもつ旧家の長男だったのだ。父の一族の屋敷で暮らし始めたメイクピースだったが、屋敷の人々の不気味さに嫌気が差し、逃げだす決意をする。『嘘の木』の著者が17世紀英国を舞台に描く歴史大作。
幽霊を憑依させる体質のメイクピースは、母とふたりで暮らしていたが、母が亡くなり残された彼女のもとに父親の一族から迎えが来る。父は死者の霊を取り込む能力をもつ旧家の出だったのだ。父の一族の…(続く
内容紹介:幽霊を憑依させる体質をもつメイクピースはずっと母とふたりで暮らしていた。だが母がロンドンで暴動に巻きこまれ命を落とし、残されたメイクピースのもとへ会ったこともない亡き父親の一族から迎えが来た。父は死者の霊を取り込む能力をもつ旧家の長男だったのだ。父の一族の屋敷で暮らし始めたメイクピースだったが、屋敷の人々の不気味さに嫌気が差し、逃げだす決意をする。『嘘の木』の著者が17世紀英国を舞台に描く歴史大作。
幽霊を憑依させる体質のメイクピースは、母とふたりで暮らしていたが、母が亡くなり残された彼女のもとに父親の一族から迎えが来る。父は死者の霊を取り込む能力をもつ旧家の出だったのだ。父の一族の屋敷で暮らし始めたものの、屋敷の人々の不気味さに我慢できなくなり、メイクピースは逃げだす決心をする。『嘘の木』の著者が17世紀英国を舞台に逞しく生きる少女を描く傑作。カーネギー賞最終候補作。
著者プロフィール
ハーディング,フランシス(ハーディング,フランシス)
英国ケント州生まれ。オックスフォード大学卒業後、2005年に発表したデビュー作Fly By Nightでブランフォード・ボウズ賞を受賞。2011年に発表したTwilight Robberyが、ガーディアン賞の最終候補に、また2012年の『ガラスの顔』が、カーネギー賞候補に、2014年の『カッコーの歌』は、英国幻想文学大賞を受賞し、カーネギー賞の最終候補になった。そして2015年、7作目にあたる『嘘の木』でコスタ賞(旧ウィットブレッド賞)の児童書部門、さらに同賞の全部門を通しての大賞に選ばれるという快挙を成し遂げ、米国のボストングローブ・ホー…(続く
ハーディング,フランシス(ハーディング,フランシス)
英国ケント州生まれ。オックスフォード大学卒業後、2005年に発表したデビュー作Fly By Nightでブランフォード・ボウズ賞を受賞。2011年に発表したTwilight Robberyが、ガーディアン賞の最終候補に、また2012年の『ガラスの顔』が、カーネギー賞候補に、2014年の『カッコーの歌』は、英国幻想文学大賞を受賞し、カーネギー賞の最終候補になった。そして2015年、7作目にあたる『嘘の木』でコスタ賞(旧ウィットブレッド賞)の児童書部門、さらに同賞の全部門を通しての大賞に選ばれるという快挙を成し遂げ、米国のボストングローブ・ホーンブック賞も受賞、カーネギー賞の最終候補にもなった。2017年に刊行された『影を呑んだ少女」も同賞の最終候補作に選ばれた

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